昨日は先日の舞台を観てくださったフィンランド人の方とお会いして感想を伺いました。
興味深かったのは、彼の国や周辺諸国?では音楽とダンスのライブセッションはお客さんが興味をしめさず、途中で帰ってしまうことすらあるというお話でした。 音楽の固定客と、ダンスの固定客は、まったく別の人種のごとく、音楽ファンはダンスに興味を示さず、ダンスファンは音楽に興味を示さないのがクッキリハッキリなようです。
ある本で、武満徹は、音楽という日本語は昔はなく、『うたまひ』、あるいは『もののね』と呼ばれていたと調べられてました。
『うた』も『舞』も『ものの音』も、渾然一体とした状況って、素敵だなって私は魅力を感じますが、それは世界の人に共通では決してないのでした。
この日本の地では、音楽とダンスとサウンドスケープの、渾然一体な空間を作り出すマジカルな力が脈々と生息し続けてきていたのかもしれません。
今回は未完成な実験的な舞台だったのだと思いますが、そのマジカルな力の片鱗に少し触れられたような気が私にはしました。
と、私的には勝手にワクワクしてしまった舞台だったのですが、しかし、お越しいただいたお客さまにはどのように今回の舞台が映ったのか、とてもとても気になる今日この頃です。
今回の経験が私なりによい方向に発展できたら、いいなあ~ぁぁ
と心から思います。




