以前、あるミュージシャンさんから、ダンサーに対してコンプレックスがあるという言葉をいただき、非常に驚いたのは、わたしもダンサーにコンプレックスがあることに気付かされたことでした。
私はどうも、ダンサーという人種ではない
そんな気持ちがいつもいつも渦巻いていたのでした。
私がいいますダンサーとは・・・クラシックバレエや、モダンダンス、コンテンポラリーダンスなどの現代舞踊をやっているダンサーさんが当てはまるのかなと思います。ジャズダンサーさんHIPHOPダンサーさんも含まれますです。振付を瞬時に作って瞬時に覚えられる、かつ溌剌としてかっこよい、汗すら香りそうな、お洒落なダンサーの方々です。。そういった方々は、天上人のように、私には思います。
でもね、私も、子どもの頃は、クラシックバレエやらモダンバレエやらを曲がりなりにも続けてきたから、私もある意味ではダンサーの世界にいたのです☆
でもね、振付が、全然頭に入らないのは、子どもの頃からです★
子どもの頃に通っていたクラシックバレエ教室では、周囲の子達を横目わき目でチラチラみながら踊っていたので、犯罪している気分によく捕らわれてました。
そして運わる~く先生に「じゃあ、独りで踊って」といわれると、立ちんぼうになってしまうことがしょっちゅうだったような気がします。。。
それとか、バレエの型どおり踊らなくてはならないのに、足や手がてんで違う方向に動いてしまったり、動いてしまいたい衝動にかられたり。。。
踊ること自体がとても好きなのに、どうしてなんだろうかと、とてもとても子どもながらに悩みました。
私をダンスに駆り立てる大もとは、どうも決まった形や、自我がクリエイションするダンスといえばいいのでしょうか?そういったものじゃないんだな、と思います。うまく説明つきませんが、非常にプリミティブで、ズドーンと一気に自分を突き抜けてしまうような、トランスな衝動です。ちなみにダンスの中では特に回転するのが大好きです。
だから、作品を作る時にとても困ります。回転ばっかしちゃうし。自分が尻尾に噛み付こうとグルグ回ってるバカな犬みたいに思えてきます。
うまく説明できませんが、ズドーンな衝動に駆り立てられちゃいがちだから、作品が築きあげられないないのです。。
はあ。
要するに、非常に不器用な人間なんだと思います。
でもね、そんな私でも、そんな私なりに成立する、衝動を人様が観るに耐えうる形に変えられるように、粘り強く精進したいです。。。
そんな私が子どもの頃に大好きだった言葉があります。
『(ゲイジュツは)バクハツだ~』
バカな子どもでしたので、テレビに出てくる岡本太郎さんはお友達だと、キャッキャしながら観ていました。。もちろん(ゲイジュツは)の意味なんて全くわからず、バクハツだ~にのみ反応していました。
でも、いまだに、やはり、この言葉に、救われている気がします。






コメント (4)
宮本晃介:
わ!素敵なブログページ。
こんにちは。ご無沙汰しております・・・と、とりあえず書き出してみます。
トップページのお池はもしかして、箱根の富士屋ホテルのお池ではないでしょうか?
水辺ということもあってか、紫の着物でのポーズは、アヤメの花のようです。
「ダンサー」でないのなら、「サンダー」でどうでしょう(くだらん!って)
投稿者: 宮本晃介 | 2008年02月20日 01:16
sawaka:
どうも、ありがとうございます~
トップページは、京都でございます。場所は・・・メールいたしますね☆
なるほど。雷落ちるようなダンスができたらいいなあ。。ありがとうございます^▽^
投稿者: sawaka | 2008年02月20日 02:26
宮本晃介:
返信ありがとうございます。
芸術はまさに爆発ですよ。美大芸大卒が描いた絵よりも、素人が何気なしに鉛筆で描いた絵が、「これ、いい!」と感銘を受けるときがあるでしょ。その瞬間が「爆発」なんだと思います。ダンスでも音楽でも絵でも、一番大事なのは、「瞬間」だと思います。瞬間に受けた衝撃だと思います。
岡本太郎さんといえば、氏がデザインした飛行船がありました。小さい頃、我が家の上空に現われびっくり。あまりにも衝撃的な模様だったので、怖がって逃げてしまいました(笑)。
投稿者: 宮本晃介 | 2008年02月21日 19:19
sawaka:
ご返信こちらこそありがとうございます☆
瞬間に受けた良い衝撃が、心に残り続けて生きたり何かをする原動力になるって素敵ですよね^^
飛行船、羨ましいなああ。私も観たかったなああああ~
投稿者: sawaka | 2008年02月22日 01:56