ふと今日目に飛び込んできた言葉です。
天国でも地上でもない所・・・
で、思い出す体験が二つあります。
一つは、以前、スズメバチにしてやられた体験です。
越後妻有トリエンナーレに参加したときに、余興で撮った神社境内でのダンス中、鳥居の目の前に到着するや否や、スズメバチがぶーんと近づいてきて、クビの周りをブンブング~ルグル回られてしまいました。
クビに突きつけられたナイフがグルグル回ってる、正にそんな状況でした。
これ以上相手を刺激しないように、私は平気な振りして踊り続けていたのだけど、でも内心は、 永遠にスズメバチは私の首の周りを回り続け、永遠に私は踊り続けなくちゃいけないのでは・・・という気分に囚われ、気が遠くなりました。
蜂の一撃で、私は死ぬかもしれない、正に私はまな板の鯉状態
という状況に突然追い込まれた驚きと不甲斐なさは、何とも表現しがたいものでした。
でも、同時に、生と死の間は、どの生命にも見えないカーテンのように永遠に存在するんだとリアルに感じました。 人であれ植物であれ動物であれ何であれ、生命であれば、このカーテンの中では、命の価値や高等だとか下等だとか、そんなもんは全く関係なく、平等に、まな板の鯉状態に陥るんだ、と感じました。
そんなこんなで別天地の中で気が遠くなりながらも、それでもやっぱし私は生きたいよ!こんなエンディングは嫌だい!と意を決して、正に死に者狂いで目の前の神様に祈る気持ちで本気でしゃがみ、蜂を不意うってしまうことができました。
幸いなことに刺されなかった、ということに心から感謝したし、これからはもっと気をつけて他の生き物との距離を大切に、生きようと思いました。
でもね、それでも実は後悔はしていなくって、とても貴重な神秘的な体験をしたなあとも思うので、愚かな奴だとも思います。。。でもね、繰り返すのは嫌だとも思いますが。。。
そしてもう一つの別天地は、子どもの頃にみた、儀式的な夢です。
もしかして、あの夢の謎解きをしたいがために、私は今でも踊り続けているのかもしれません。
夢の中では、生きている私たちが、声を出しながら死者=私の曾おばあちゃんの周りをグルグル回り続けていたのでした。
あれは、家族的な夢なのかなと、思っていたのですが、今思うに、もしかしたら、子どもだった私の認識力の限界で、出てくる人たちが親戚や私の家族だけだったのかもしれません。
今の私が推測するに、この夢の形は、一つの細胞、一つの生命、一つの集団、一つの社会、一つの国、一つの地球、一つの銀河、そして一つの宇宙すべての構造が、そのようになってるんだよ、と物語っているように思えてなりません。
そんな別天地を体験した私が、どれだけ楽しく生き、どれだけたくさんの人と楽しく生きてゆくことができるのかなと、思うと、とてもワクワクします
ソロ公演まであと一週間切りました。。本番まで、良く生きたいなと、心から思います






コメント (4)
宮本晃介:
お邪魔ばかりゴメンナサイ。
地球という星が出来たとき、どんな生命体があったかも気になりますね。たとえばその一種の生命体の種が何個存在していたとしても、更に源を辿れば、一個だったかもしれないし。
私の夢には、亡き父がよく出てきます。心配ごとを抱えているときや、いい加減な生活をしているとき、頑張ったとき・・・父が出てきます。死者は夢の中では喋らないと、通説があるようですが、父は喋りますよ(笑)。
ハチは黒い物に寄ってくるらしいです。
私も何度も刺されましたよ。子供の頃、野球をしていて、草むらにボールを探していて、アシナガバチ2匹に刺されました。悲鳴を上げ泣きました。
投稿者: 宮本晃介 | 2008年03月16日 03:25
佐和香:
ある方から伺ったのですが、その昔、地球上には左右非対称な生物がたくさん出てきた時期があったたことが化石から判明されたようですね。
たくさんの色々な形のいろいろな生物が生まれては消えていったのだと思うから、今こうしてこの地にいることが、なんだかとても不思議な気持ちになりますね。
投稿者: 佐和香 | 2008年03月16日 09:27
宮本晃介:
あと一週間ですね! どちらの日に行けるかわからないので、当日券で入りますね。スミマセン・・・。でも傷だらけの身体と心と神経と胃腸を癒すには、良さそうです(と、甘えたことを言わせてください)。
左右非対称の生物とは(!)。なんかちょっと気味悪いですね。でもそれはきっと人間の種でもあるわけでしょう。心臓が左にあるということも、関係するのかな。顔も厳密には非対称ですしね。脳も左右の働きが違うし。
子供の頃、金魚の水槽にアレンジしようと、山の川で何気なく拾った地味な石。なんかヘンな汚れがあって落ちない、と思ってよく見ると、柳の葉らしき化石でした。シダ葉の化石も拾ったっけ。
フズリナという虫の化石はどこにでもありますね。
投稿者: 宮本晃介 | 2008年03月17日 01:44
佐和香:
ありがとうございます。
当日お会いできるのを楽しみにしてます♪
>脳も左右の働きが違うし。
そうですね。体の中身は対称じゃないですね。。
でも見てくれは対称でないと、生き残れない、という理由があるのかもしれませんね。
目だって一つでいいものを、なんで二つあるんでしょかね?
どちらかが弱っても、どちらかが使えるようにとか、理由あるのかな?
生物がこの地で生き残るために必死になった結果の姿が、私たちなのかな??
投稿者: 佐和香 | 2008年03月18日 01:38