自分が思っている通りには、簡単には外界では出来ないし、他人に伝わらない。
じゃあどうしたら伝わるのか?
これは表現者の苦しみだし、楽しみです。
ダンスであれば、たとえば・・・
一朝一夕には、ピルエット4回転とか5回転とか、回れないものです。
初心者の方に回転をお教えする場合は、まずは、片足で立つフォームとバランスのとりかた、首の振り方、回る時に身体でバネをつくる方法などなどをご説明して、実際に一つ一つ丁寧にやっていただかないと、一回転すら回れません。そのくらい、思い通りに身体を動かすことって、難しいことです。
だから・・・
『4回転が出来ると思ったり人に言ったりしたところで、実際にできなければ、出来ていないことになる。』
こうやって書いてみると至極当たり前なんだけどね。
でもね、実社会では、人はその辺りが分らなくなることが多いですね。
例えば、こう書き直してみると・・・
『4回転ができると思ってたのにできなくて、それを観た他人が「出来ていない」と判断した場合、当人は「出来ていない」と判断した他人が悪いと結論をだす』
これって、やっぱおかしいです。明らかに練習不足な本人が悪いんだもの。
でもこういう『おかしい』ことって、社会生活でよくあるのだと思います。
養老孟司さんの本を何冊か読んだことがありますが、『脳化社会』ってこういうことかなって、いち身体表現者は思います。
自分で思っていることを相手に的確に伝えるにはどうしたらいいか?
陰で謙虚に汗だくの血のにじむような努力を身体に刻み込み、人目のあるところで、実証すること。
その最たるものが、ダンスだったり、音楽だったりします。
屁理屈こねている時間があれば、4回転回れるよう練習と努力をするするほうが、賢明ですからね。
というわけで、今週土曜日より、ピアニスト清水一登さんと即興セッションシリーズを始めます。
清水さんとは前回3月の公演にご出演いただきましたが、音楽とダンスのコミュニケーション、必ずしも成功したとはいえません。手厳しいご批判もいただきました。
ですので、これからじっくり腰をすえて、取り組んでゆきたいです。
初回はキーボード奏者の近藤達郎さんと、ベリーダンサーのKIKAさんをゲストにお招きして、楽しく、でも真剣な一発即興勝負を展開いたします。
冷えたビール片手にぜひご観戦いただければ幸いです
ご来場、心よりお待ちしております!
2008年7月12日(土)
【清水一登と岡佐和香のたのしいの○んだふる①】@中野OrganJazz倶楽部
2008年7月12日(土)
@Organ Jazz 倶楽部(中野)
中野区沼袋1-34-4 B1F
西武新宿線沼袋駅北口より徒歩20秒。。(西武新宿駅から5駅、12分くらいです)
改札より右後方、花屋さんを左に、団子屋さんを右に眺めて道を進んで焼肉屋さん「牛繁」のあるビルの地下1階。
お店OPEN:14時
前半の部:14時半ごろ~
後半の部:15時半ごろ~
終り:16時半ごろ
【入場料】2000円+ドリンク
【ドリンク】ソフトドリンク400円~あります。お酒もビールもあります。
【出演】
ホスト:清水一登(Piano&その他)&岡佐和香(舞踏)
ゲスト:近藤 達郎(Keyboard)&KIKA(ベリーダンス)
*予約特典:バスペール・エール1杯目200円OFF!
【主催】
POSEIDON
【ご予約・問い合わせ】
POSEIDON e-mail: ask@poseidon.jp
Sawaka Webのメールからも承ります。
ご予約お待ちしております。
そのほか詳細はコチラまで:http://www.sawaka.info/news/2008/07/2008712organjazz.html




