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2008年09月 アーカイブ

2008年09月30日

2008年10月3(金)&11日(土)

今週来週は川崎で踊ります。
野外です。
今週は野沢英代さんと一緒に踊ります。
ぜひぜひお越しくださいませ~ 手(パー)


2008年10月3(金)&11日(土)

ART KAWASAKI 2008
http://www.geocities.jp/artkawasaki/



☆2008年10月3日(金)

16:30~レセプション
17:00~パフォーマンス
出演:野沢英代+岡佐和香
会場:アウマンの家周辺(THINK テクノハブイノベーション川崎内)
☆15分ほどの即興パフォーマンスになります。



☆2008年10月11日(土)

16:00~
パフォーマンス:岡 佐和香 + 出品作品:未定(当日決定)
会場:アウマンの家周辺(THINK テクノハブイノベーション川崎内)

17:00~
アーティストトーク(川井健司)
会場:アウマンの家

ACCESS:
バス:JR川崎駅東口よりバスにて15分
    臨港バス: 川24系「鋼管循環」行 「JFE」下車
    市営バス: 川40系「水江町」「塩浜営業所」「JFE」行 「JFE」下車
電車:JR鶴見線/JR南部支線「浜川崎駅」より徒歩3分

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2008年09月27日

I am danced by someting misterious power☆

昨夜のSOGEN先生、ジー君との即興パフォーマンスに、フランス人の方がお越しになっていました。

言葉を介在させなくても、身体表現で深く通じ合える。

そんなコミュニケーションをお客様とも取れていたことが、彼女との会話から伝わり、心から嬉しくなりました。

パフォーマンス途中でズボンのお尻が破けちゃったので、帽子を被り直して、チャップリンをまねてしまいましたが、チャップリンは、トーキー映画を頑なに拒否した方です。
やはり、身体表現がUNIVERSALであることを、言葉の壁を越えて真実にたどり着く力が時にあることを、宇宙的な感覚で理解されていたんだと思います。
そして、人生、大変な時こそ、ユーモアが必要だ、ということも。

そしてチャップリンは、映画『ライムライト』の中で役者扮する演出家にこんなことを言わせています。
『即興で踊ってもらいます』
『それが一番いい』
即興性がパフォーマーには不可欠だというスタンスで活動し続けた人だったのだと思います。

 

さて、今日は、パフォーマーから一転、普段お客様として舞台をご覧になっている方々を対象としたワークショップを川崎市民ミュージアムで行いました。
11月1日に開催する川崎市民ミュージアム開館20周年記念イベント『ライブ・インスタレーション「落花水・思索」に参加されるボランティアスタッフの方対象のワークショップ第1回目でした。

とてもシンプルに、でも意識をしながら体を揺らしたり、捻ったり、歩いたり、モノと戯れていただきました。
ワークを通して、表現をする側、観客に観られる側の中で何が生じているのか、実際に動いてもらいなが体験していただきました。


ミュージアムの屋上、周りのグラウンドから歓声が聞こえたり、空から鳥の声や飛行機の音が聞こえたり、そよ風や陽射しを感じる中で、動作がゆっくり『止まる』までご自身とつきあっていただいたり、ご自身の体を運ぶように、じっくり『歩く』ことしていただいたり、ティッシュをマジックカーペットのように『動かす』ことを試していただきました。
ワークを通して、舞踏の真髄である、単に『私が動く』のではなく『私が何者かに動かされている』ような感覚を体験していただきました。

皆さんとても意識が高く、スポンジが水をどんどん吸っていくように、ご自身の動きに対する豊かな気づきの連続に立ち会わせていただきいました。
私もたくさんのことを学ばされました 照れる

そして今回のライブ・インスタレーションを構成されているヒグマ春夫さんの映像の中で、こんなワークもおこないました。

人影と映像の融合を楽しみましたが、なんだか子供の時のお遊びみたいでした。
とても有意義なひと時でした 笑う

舞台は、一瞬の出来事だけど、舞台までに費やす時間や道のりは、とても楽しいものです。
舞台裏の楽しさをワークショップを通じてたくさんの方々にお伝えできるのは、とても嬉しいことです。

ボランティアはまだ募集中だそうです。
ワークショップは今後も10月4(土)、18日(土)の2回あり、18日の回は再度講師をさせて頂く予定です。
ぜひぜひご興味のある方はコチラをご覧ください キス

 

「落下水・思索」
「落花水・思索」のコンセプトを「水・生命/誕生・生と死」としました。理由として、水は生命の源であるという世界共通の概念が大きなよりどころです。

会場:川崎市民ミュージアム/逍遥展示空間
構成・映像・インスタレーション:ヒグマ春夫
コントラバス:吉野弘志
身体表現:若尾伊佐子、小林美萌、岡佐和香

落花水のブログ→ http://blog.goo.ne.jp/haruurah

今回の公演は、ワークショップを通して、参加者と舞台を作るという構成です。つきましては、ボランティアを募集中です。
☆イベントスタッフ(ボランティア)募集
11月1日(土)に開催するライブ・インスタレーション「落花水・思索」のボランティアスタッフを募集します。
<身体を動かす><舞台をつくる><デジカメで撮る>をベースにしたワークショップを経て、舞台づくりに参加します。

《ボランティアスタッフのためのワークショップ》
9/27(土)、10月4日(土)、10月18日(土) 14:00~16:00
《活動日》10月30日(木)~11月1日(土) 13:00~(予定)

《申し込み》参加ご希望の方は、名前・住所・電話番号・FAX番号(あれば)・e-mailアドレス(あれば)をお書きの上、FAXまたはe-mailでお申込みく ださい。先着20名。
FAX:044-754-4533  e-mail:joho@kawasaki-museum.jp

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即興パフォーマンスに潜む数式


『私の笛も、数式で証明できるって言われたんですよ』

今月の頭に雲龍さんがおっしゃりました。

佐治晴夫先生がおっしゃられたとのことで、私も納得しました。
素晴らしいパフォーマンスは、数式で証明できると、私も思います。

 「科学は、完結した論理の世界です。その科学を支える背後には、自由奔放な数字の世界があります。ここで、自由奔放と言ったのは、数学は一つの公理から出発しますが、この公理の一部に課せられた条件を緩めることによって、新しい世界を開いていけるからです。」(佐治晴夫著『からだは星からできている』)

その一例として佐治先生が挙げられているのが『虚数 i 』=imaginary numberです。
虚数は、実在しない想像上の数ではない。クリエイティブな数です。

「パソコンや携帯電話、建築から機械産業のすべてが、この虚数の応用から生まれた技術です。宇宙の誕生が、「無」からのさりげない発生だという理論も、虚数の時間を仮定することによって、構築されています。このように、ルールを破ることから、新しい世界が見えてくるというのが、数学がもつ自由性の興深いところなのです。」(佐治晴夫著『からだは星からできている』)

 つまり、虚数も、かぶくものだなって思います。
舞台での即興パフォーマンスも、イマジナリーナンバーとおなじく、首尾一貫、軸をぶらさずに予定調和を破ることから、新しい、そして真実の世界が見えてくるものだと、私は思います。

昨晩のSOGEN先生とのパフォーマンスも、多分、数式で表せるものだと思います。

舞踏も書道も、武道と同じように一期一会の世界。

容赦も妥協もせずに取り組ませていただきました。

即興パフォーマンスというのは、予定調和が一切許されないパフォーマンスのはずです。

馴れ合いは禁物、談合は禁物、合気道でいうところの『お手盛り』は禁物。

シンプルに、即興の真髄にしたがって自由奔放にお手合いさせていただきました。

終演後のご挨拶でもお伝えしたとおり、何ら悔いのないパフォーマンスになり、SOGEN先生、そしてジー君に心より感謝しております。

そして、お越しいただいたたくさんのお客様に、長丁場をお付き合いくださり、本当に、本当に有難うございました。

そして、何よりも、ここまでのパフォーマンスをさせていただいたSOGEN先生に、心から、有難うございます。

 今後も調和を目指して舞台に向かいたいと思います。
 
   
 


ちなみに、冒頭で飲んだコップ酒は、『松乃井』、SOGEN先生の故郷、越後の美味しいお酒でした。
松乃井は、やはり、うまいです 笑う

 

 

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2008年09月25日

★立ち昇るイマジナリーワールド☆

 この世界で暴力の終焉は、有り得ない。

でも、だからってんで、ペシミズムに陥ったり 悲しい 、ニヒルに悟って斜に構えたり クール 、乗じる 叫ぶ よりも、私が築きあげられる世界の中では、確実にその実現がしたい 笑顔

たとえすぐに消えちゃう一時の世界だとしてもね 照れる

そんな思いを大切にしながら、でも、リアルな一時の舞台にいたるまでに進む、気の遠~くなるような現実世界の道のりで、常に他者と自分の間で、そう願い、葛藤しています。

他者が他者を何ら侵すことなく、信頼しあいながら自在に遊泳する調和空間ができたら…

と常に願って舞台に立ってます。


いつも頭と体を撹拌するように考え踊りながら、最終的には楽しんでいる私だけど、今日、なぜだかヒンズーの神さまとその敵たちの乳海撹拌神話を思い出しました。。 悩む

人間も、各々にインナースペースがある限り、各々に善と悪は潜んでるわけだから、己の悪を認識せずに善人や良い子や正義漢を装ったり、逆に己の悪に乗じるんじゃなくって、自らの善悪同士の撹拌ができるユーモラスさおおらかさがなければ、やがては精神や身体が疲弊して、自ずと荒廃してゆく・・・。
人間て、とても不出来な生き物なんだろうな。。。


にもかかわらず、人間に備わるイマジネーションの時空の馳せ方は驚くばかりです。
宇宙を突き進む光の速さと同じように…。

今この瞬間に、何かをステップにして過去にも未来にも他人にも他生物にもモノにも食べ物とかにも・・・瞬時に飛んでゆける人間の思いというものは、人間に内蔵されてる体内宇宙の深さと広さの測り知れなさを証明しているのかもしれない。

そんなこと思ったり考えたりすればするほど、人間の頭の枠で便利に作り出した、個人主義に基づく都合の良い自他のライン引きや、己の利益や勝利のためなら世界や他者からの強奪も厭わない他とのつき合い方って、浅はかで稚拙だなと思います。

これからも、私という物理的な狭い枠をはみ出すスピリットを大切にして、外にも内にも深~く広~く遊泳し攪拌しながら、(そして毒は吐き出さないようにしながら・・ 内緒 )他者と豊かに無限に思い遣りあえる可能性を秘めたイマジナリーな調和空間を立ち昇らせたいと思います 笑う

 

これは、去年の秋の始めに撮った玄関先の雨後のキノコです。

今年も同じ時期に同じところに同じ様に生えました 。

今年も去年と同様に、ギックリドキドキしました あっかんべー

今年も去年と同様に、新たな秋の始まりにワクワクです 笑う

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2008年09月23日

We're all alone, and I am dancing like singing this song for you

今日はロバート・ハリスさんの60歳のバースデイパーティに伺いました。

ロバート・ハリスさんということで、この曲がぴったりに思えたので、

I've been so many places in my life and time・・・

で始まるA Song For You、 伊藤君子さんの歌うバージョンでお祝いに踊らせていただきました。

伊藤君子さんが歌う A Song For You, いつか必ず踊りたいとずっと思っていた大好きな曲なのだけど、誰かの為に大切に踊れる、たくさんの方々の前で心を込めて踊れる機会が廻ってきて、とても幸いでした。 照れる

これからも、大好きな音楽が、より素敵なものになるよう、そして観てくださる方々とともに楽しい時空を共有できるよう、魂を込めて踊りたいって思います。

ハリスさんとの出会いに、心から感謝&おめでとうございます 笑う

 

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夢でよかった(((^^;)

最近は私の内面を地味〜に問うような思いもよらない平凡な夢を二つ見ました。

日常の延長線な夢で、とっても些細な出来事なんだけど、目が覚めたときに、あれ〜これ夢だったのか、でも夢でホントによかった、現実の生活では気をつけようってメッセージ授かった気分になります。


日常に直結した平凡な夢を見るのは当たり前なことかもだけど…。


でも奇想天外な夢じゃなくとも、日常を豊かにするような夢を見る働きが何人にも内蔵されてること自体、素敵だなあと、思います(^-^)

豊かな夢を見続けたいです。

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2008年09月21日

荒振りの先に咲く花

昨晩はSOGEN先生、タブラのジー君とのセッション第1回目でした。

無事終了しました。 照れる

今回は、SOGEN先生との、決闘になりました。

 1時間以上の即興バトルでしたが、SOGEN先生が凄かったのは勿論ですが、タブラ一つで盛り上げたジー君も凄いと思いました。

とても面白かったです。 クール  

私としては、舞踏を始めて10年以上の月日の流れの中で培った、荒ぶる技を存分に使わせていただく機会をいただき、心から感謝しています。

 

が、ある体験を思い出しました。

小学校4年か5年の頃のことです。

家の庭の芝生に寄生する、芋虫を熊手で引っかき出して、バケツに張った水の中に生き埋めにするのが、好きでした。

最初は、ちいさな芋虫を相手にしていましたが、段々エスカレートして、10センチを上回る青虫を庭の植木で見つけて、水の中に入れました。

でも、大きい青虫は、小さい芋虫とは違って、そう簡単には息絶えませんでした。

だから、私は割り箸を持ってきて、青虫の頭を押さえました。

そうしたら、青虫は物凄い力で私を吹き飛ばしました。

青虫の凄まじい生命力に思わずのけぞって、箸を地面に吹っ飛ばしてししまいました。

暫くして、水の中を覗いてみたら、青虫は動かなくなっていました。

それ以来、遊び半分で生き物を殺せなくなりました。

でも、荒ぶる青虫の影響は、それだけに止まりませんでした。

青虫の生死をかけた馬鹿力を浴びた大ショックを、何とかして表現したいと思ったのでした。

それが、実は10年以上舞踏を続ける原動力の一つにすらなっていたのでした。

生死、善悪合いまみれる空間が、舞台だからね。

素直に、私の心の底に潜んでいたものを認めるしかありません。

そんなことを再認識する機会をいただけて、そして、その表現を実現できる機会を頂いて、心からありがたいと思っています。

 しかし、荒振る技は、結局は時分の花、一時の花でしかありません。

ここで満足などせずに、保身などせず、遥か先を見つめて、更に深みのある世界に足を踏み入れたいと思います。

来週に向けて、自己対峙がまた始まります☆

次回は26日21時~です。

ご来場、心よりお待ちしております。

 

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2008年09月18日

しさく中…





ここしばらく11月頭の新しい舞台のための絵とか書を書いてキモチがおぼろです。。。



月の光にいざなわれて立ち昇るような舞台ができるといいなあ~と、思います。
照れる


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2008年09月17日

Sazae-san-ha-Yukai-da-na♪

最近は、出先で財布を忘れたことにきづいたり、レストランでご飯を食べた後に払わずに出て行ってしまったりします。

愉快だといっていられるのは、漫画の世界でしかないことが良く分ります。 

さて、9月は書家のSOGEN先生とのコラボレーションを2度行います。
書と踊る身体と対決になります。
音楽は、SOGEN先生が真夜中の銀座の路上で叩いているのをスカウトした太鼓の男の子です。

自己紹介で『どうもジー君です』と言ってきたので、
『自分で君づけしてるんか!』と突っ込んだら
『自分で君つけないと「じいさん」と言われる』と返されました。

我流で太鼓を覚えたらしい、ワイルドな男子でSOGEN先生曰く元不良らしいです。
よく旅をしているらしく、携帯を持っていないため、なかなか連絡とれない子です。
習ったことないのに酔拳など、武術系なダンスもできるそうです。
もしかしたら日本のジプシーさんかも。。 


ご来場、心よりお待ちしております!


「SOGEN書芸ファッション展~汚しの美学」

●会期:2008. 9.11(木)~9.30(火)営業時間:夜8時~朝4時
  ※会期中無休・入場無料(1ドリンク800円~)

●会場:Bar infoCurious(バー・インフォキュリアス) 麻布十番3-6-9・B1TEL. 03-5439-9337

※都営大江戸線・地下鉄南北線の麻布十番駅より徒歩約5分
http://www.infocurious.com/

SOGENの書芸作品ならびに、着物・ゆかた・和紙のドレス・Tシャツ等の書芸ファッション作品を展示いたします。

●コラボパフォーマンス日程
 
下記の日程で、舞踏家・岡佐和香氏とのコラボパフォーマンスを行います。
どうぞお楽しみに・・・

第一回・9.19(金)夜9時~9時40分
第二回・9.26(金)夜9時~9時40分
※パフォーマンス時の入場料・3000円(1ドリンク付き)
チケットは当日、入り口でお求めください。

舞踏家・岡佐和香/公式ホームページ:http://www.sawaka.info/

SOGEN公式HP:http://hiranosogen.jp
SOGENブログ:http://blog.livedoor.jp/cpiblog00787/

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2008年09月14日

歌舞くは包み込むことよ◎

 子どもの頃、家の近くの旧道に、「かぶき坂」という盛り上がった小坂がありました。

「かぶくは傾く」

という名前のいわれの説明書きに、なんとも言えぬ魅力を感じたのを今でも思い出します。

その旧道は、旅人が通った道。

そして、かぶき坂の先には、その昔、処刑者が埋まっていて、道行く人が首を斬っていった・・・というような話をきいた記憶がありますが、今では曖昧な記憶です。

ただ、子どもの私には、犬の散歩で通るたびに、かぶく先にある死の世界に、なんとも言いようもない、惹き付けられるもの感じていたような気がします。

(ちなみに、お化けが出る話は一切聞いた覚えがありません)

かぶくことは、世間ではパンクであることかもしれませんが、大らかに包み込む感覚が私にはあります。
それは幾度も見続けた「かぶき坂」の膨らみと長閑な光景が、私の心身にそう刷り込んだのかもしれませんが。。

 

でもね、昨日は包み込まれて私の心がかぶき踊るような体験を3つしたのでした。

 

まず朝、サラウンドに包まれてきました。

常々思うことですが、映画の劇場は5.1chサラウンドが普及しています。
平面画面で見る表現メディアがサラウンドで観ることによって感じるリアルさは、誰だって感じていると思う。

平面でない舞台空間が、いまだに2チャンネルの平面的な音響ですまされていることの違和を、私の身体は昔から感じてきていた気がします。

とはいえ、マルチサラウンドに包まれて、踊る身体になるには、もう暫く自身の感覚を研ぎ澄ませないとだなって、思います。

でも、かぶき坂の向こう側みたいに、この先に続く道が、ワクワクです♪♪♪

 

そして、その後観たのが国立劇場で開かれた『花柳舞踊研究会 名作集』でした。

日本舞踊に大きな功績を残したといわれる、二世花柳壽輔の作品にスポットを当てた舞台でした。

本当にすばらしい歌舞でした。

うたまひもののねが、洒脱に空間を自在に飛び回っていました。

そして、特に私の奥底に感動を響かせたのが、人間国宝・花柳寿南海さんの踊りでした。

演目は『遍路』でした。

『四国八十八箇所の霊場を巡るお遍路さんの素朴な心情を表現します。菜の花畑や街道を巡礼したことや、子守唄に懐かしさを感じるなど、深い情感を讃えた素踊りです』

という説明書きがありましたが、80代と伺った寿南海さんの踊りは、非常に深く、楽しい踊りでした。

お祭りに巻き込まれた光景を描いたかとおもいきや、

『本来東西なし、何処に南北あらんや』

『見果てぬ夢の月一つ』

など、かぶく様に織り込まれた非常に深いテーマをハラ一つで演じきる姿に、鳥肌がたちました。

そして、劇場そのものを包み込む大きな優しさ、舞台に数々の名残り深い想い出を刻み込んでいたであろう踊り手の、後ろ髪引かれるような豊かな想いが、立ち昇っていました。

一見平坦な道に織り込まれた膨らみが、やはり歌舞伎そのものなんだと思いました。

人生の坂を豊かに乗り越えると、まことの花に通じているんだと、思いました。

そんなこと気づかされる芸能に触れられる環境にあることに、有り難味を感じています。

そして、常々想うことですが、 日舞も歌舞伎も能も、同じですが、そもそも生の囃子のサラウンドに包まれて、踊り手と一体化した調和空間が築かれている。

そこに私は惹きつけられます。

やはりマルチサラウンドは舞台の原点です。

 

そして最後に・・・、

『 十七~十八世紀にニュートンによって確立された古典力学は、私たちの身の周りで起こっている日常レベルの自然現象であれば、実にきれいに説明してくれます。しかし、対象が、宇宙の創生であるとか、原子、分子など、ミクロの世界のこととなると、古典力学の考え方は、全く通用しなくなります。そこで、二十世紀に新しく生まれたのが、相対性理論と量子力学という学問分野でした。

 ところがここで大切なことは、それではニュートンの力学は間違っていたのか、といえば、決してそうではないということです。相対性理論や量子力学は、その体系の中に、ニュートンの力学をうまくとりこんでいます。たとえば、相対性理論の中で、今まで考えられてきたように、光の速度が無限大であると仮定すればニュートンの力学になり、量子力学の世界でエネルギーの大きさが連続的であるとす仮定すればニュートンの力学になるというように、新しい理論は、古い理論を包括しています。これが”考え方の枠を広げる”ということです。』

(佐治晴夫『からだは星からできている』)

私がもう一度踊ろうと決心がついた一つのきっかけは、佐治晴夫先生の本との出逢いです。
『ゆらぎ』と宇宙の始まりについて知った時、自ら創作をしたいという衝動に駆られたことを最近、雲龍さんとお話していて思い出しました。

また先生の本に、新たに背中を押された気がします。

 

これからも日々日常のなかをゆらぎながら、かぶく気持ちを大切に、踊りたいと思います★☆

 

 

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2008年09月11日

◎原点ループのプールのループ◎

過去の日記を開いてみると、なんだ先に同じようなこと感じたり思ったり考えてた人がいたんじゃないか、と思うことがあります。。。

最近は思索とその顕現の渦巻き上がるようなループが、私の創作の道のように感じています。

川から天へ向かって舞い上がる龍のように…。

謙虚さを忘れずに、良い方向へ進んでゆきたいです☆

 

一年ほど前の日記です。 (敬省略m(__)m)

 ソフーロクの「太陽」では、イッセー尾形扮する昭和天皇の「あるがまま、ヒロヒトという人間である」ことを日本人、日本社会が認めたがらなかったことの苦しみと葛藤を描いています。
そして天皇ヒロヒトを包み込むように理解していくマッカーサーとの心の交流も描かれています。

単に自分の人生とは関係ない歴史上の出来事、としてみていれば、ただの歴史映画でしかないけど、これは今という日々を生活している私たち個人個人だって他人事じゃないと思う。

 人がそれぞれ感じるもの見えるものは、その人自身の意識によって認識させられる。
所詮人間は自身の脳が作り上げた理想や世界観からは、そう簡単には離れえないのでしょう。

その認識が複数の人々に共通認識、つまり社会の常識となれば、なおさら「あるがまま」の人間性を認めてくれる人は、少数になっていくのでしょう。

私個人の体験では、やっぱり創作をすると特に、こういう事態に衝突します。
そして葛藤し乗り越えたいものだと常に願って創作の道程を進んでいる気がします。

創作は、無から有を産み出すものだから、手探りで進むしかありません。
直感的に、自分の中から湧き出てくるように或いは外界との偶発的な出来事に呼応するように、とらえどころのない、あいまいで複雑なプロセスを経て何かしら形が表れ出てくる。
それを更に吟味し、よりクリアな形にしていくことで、意義が生じ形式がうまれてくると私個人は思ってます。

 だから、創作する個人は、一時期外界からシャットアウトして孤独な闘いをすることもある。
生きている以上は外界からシャットアウトなんでそもそも出来ないけどね。。でも意識上は、できるかぎり、そうします。
だからそれは、『だれそれさんの物まね』ではなく『あるがままの自分』から生まれるものだと思っていいのだと思います。もし結果として表現となったものが、何かに近くなったとしても。

『最初からAを意識してAに近くなる』のと、『Aを意識していたわけでないのに結果としてAに近くなってしまった』のでは、プロセスが全く違う以上、別物なのだと思います。

そして私が表現したダンスを他者が『舞踏』と見るか『舞踏でない』と見るか、『伝統芸能の何それに似ている』と見たり、『どこそこの所作が何々という型の変形だ』と見たり、『創作バレエじゃないか』と観るのは、実は『あるがままの岡 佐和香』の姿や人間性を認識しているのではなく、その観る人それぞれの主観や経験、その人の脳が作り上げた理想や世界観を通して認識された『岡 佐和香』なんだと思う。
だから観る方にとっての『そうあるべき、そうであって欲しい岡 佐和香、そうであらなかった岡 佐和香』であったりすることは、あると思います。

でも、それでよいのでしょう。
人に一つの脳と身体があり、一つの感覚組織があり、一つの意識があるということは、それぞれの認識に違いがあること自体が生命のあるがままの姿だということだと思います。
脳の構成自体、AさんとBさんとでは違うわけだから。例えばAさんの脳りょうがBさんのそれよりも太ければ、感受力、認識力は異なるのは当たり前なことなんだから。
そして経験も人生の歩み方も個人個人違うわけだから。
だからそれでいいのだと思います。

 でも、その個人の認識、他者と自分の認識が異なるということを謙虚に認識せずに、『こいつはこういう奴だ』とか、決め付けてほしくはないなあと、思います。
そしてこんな私の日記を読むだけで、私という人を、そしてダンスを理解できるとも、思って欲しくもないなあとも、思います。
そのある意味『誤解』は、モチロン『あるべきでない』とは全く思わないけど。
かえって誤解があるからこそ、互いの違いを認め、より互いを理解できるようなりたいと『調和』を願うのだから。そこに愛や幸せって生まれると思うし。
そもそも誤解ではなくて、最初から互いに共感できたり同じように認識できることもあるから、だからこそ、他人の誤解を恐れず臆せず愛情をもって表現したいと思うわけだし。


 話は映画『太陽』に戻ります。
最後のシーンは非常に印象的です。人間宣言をして意気揚々とした天皇が、皇后と再会し再会の歓びを分かち合い、しばらくぶりの子供たちにも会いに行こうして、執事にふと『人間宣言を録音した技師の若者は元気か?』とたずねます。すると、執事は『自決しました』と答えます。天皇に『周りは止めたんだろうな』とたずねられた執事は『いいえ』と答えられ天皇は固まってしまいます。
そしてたまりかねた皇后に手を取られ、部屋から走り出てゆきます。

この悲劇は、救いようもない悲劇だなあと、思います。
これは映画の中だけのフィクションではなく、似たようなことが、ここ日本で現実に起こったことだ、ということが、とても重みのある、残酷で深刻なシーンとして私に認識させられているのだなあと、思います。

しかし、イッセー尾形の役者魂は凄いなあと思います。
ただのおかしな一人芝居をしている人ではない。
天皇を臆せず演じる姿をみて、この人はホントにエンターテイナーなんだなあと一層思いました。
サービス精神があるからこそ、シリアスなものをよりリアルに分かりやすく表現しようと格闘されている方なんじゃないかなあと、感心します。


学ぶべきことがとても多い映画でした。

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2008年09月10日

○んだふる写真

です。

(by KOPANIC)

水着姿は撮影間に合わず、、。乙女的にはすこしだけ残念でした。。

 

この『たのしいの○んだふる』企画は、完全自由即興なのに互いがシンクロ&調和する、楽しく○んだふるなハプニングイベントです。

言葉でうまくご説明が出来ないのがもどかしいです。

が、観てくださった方からいいお言葉を頂きましたが、『シンクロナイズドスイミング』とは間逆です。

力技、緻密な計画によってはじき出される『調和』ではなく、互いが何ら強制、制約されることなく、互いに不信を抱くことなく、各々があるがまま混在し、自在でありながらも相手の存在も殺さず、かえって余計に生かし合える『調和』空間が実はある。
極めて矛盾してます。でも、実際に起こると○んだふるです。
しかも、それって本来の『和』の文化の根底にあったスピリットだったんじゃないか?
それを世界に伝えたい。なんて最近はたくさんの多様な人との楽しい出逢いを重ねる度に強く思います。

やっぱり、言葉ではそう簡単には説明できません。謙虚な姿勢で実際に行うしかなさそうです。

まだまだ未発達段階ですが、回を重ねるごとに身も心も成熟してゆきたいです☆

 

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2008年09月08日

ネクストステップス

のんびりしたのも束の間…、次に向けてテイクオフです☆

まずは、二週間後のSOGEN先生とのコラボに向けて、先生からいただいたDVDを観て唖然としました。
明日からまた稽古に励もうと心底思いました。

昨日はたまたま越後妻有で浸った『千年の湯』の看板が、実は越後妻有出身のSOGEN先生のものだったことにさっき資料で見つけて驚きました。

世界は狭し…。。


そして○んだふるにお越しいただいたピアニスト森野亜古さんから頂いたCDを聴いて鳥肌たちました。男前な音色に、惹き付けられてしまいました。
いつかご一緒したいです。亜古さんは前回ブルースアレイでの深町さん金子飛鳥さんとのセッションにお越し頂いてたそうで、亜古さんがいつもイメージするダンスに私が近かったと教えていただきました。本当に、嬉しいです。音楽とダンスの深い関わりが、やっぱりあるんだと思います。


そして、今週中に、11月頭に予定している新作のタイトルとシンボルなどを作らないとです☆
身悶え中ですが、素敵な舞台ができるよう、真剣になります。
が、エンジンまずはふかします〜っ


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鉢のお祭り☆

新潟十日町の鉢の集落の小さなお祭りで、お神輿を担いできましたあ。 笑う

鉢の石仏
鉢集落には松や杉の大木が茂る森があり、その中に200体ほどの石仏が祀られています。
この石仏ができたのは今から約240年前。ある曹洞宗の高僧がこの地で教えを説き、鉢の森で野宿をしていたところ、奇妙な石の上に不思議な「天燈」が降りてきました。師はこの地を永遠の仏法の霊場とするために、その石を本尊として小さな庵を結び、石仏山と名付けて開山したといいます。http://www.city.tokamachi.niigata.jp/site/yoran/history/history_06.html

不思議な「天燈」にちなんだお祭りですが、集落の家を一軒一軒お神輿がまわります。
担ぎ手がいなくなってしまったお神輿を持ち上げる為に関東から若者が毎年来るようになり、今年は20名くらいが参加しました。
私も2年前に鉢の廃校で踊る機会を頂いて以来、今年で2回目の参加です。

もともとは越後妻有トリエンナーレがきっかけとなっているけれど、小さな村の人たちと、アーティストとの交流がきっかけで、鉢が大好きになってしまった若い子たちとの交流に繋がっていることが、本当に素敵です。

鉢の魅力はお祭りだけじゃなくって、鉢の方々が、とっても素敵なところです。
一緒に楽しいひと時を過ごすことが、とっても嬉しいです。

来年もまた鉢に行くのがとっても楽しみです 笑う

ダンスをしてなかったら、決して出逢うことがなかったからね、本当に、ありがたいなって思います。
鉢の方々が喜んでくれるよう、もっといいダンスしたいなって思います。

 




 

 

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2008年09月07日

体の水脈☆

昨日は『楽しいの○んだふる』第2回目が無事終わりました〜。

お越し頂いたお客さま、ホントにありがとうございました!

清水さんとは2ヶ月ぶりの再会で、事前打ち合わせ一切れもなしで即興に臨みましたが、凄く面白いひとときでした。

2ヶ月の時の流れに研かれたものがあったのかなと思います(^-^)


個人的には、夏に着損なった水着が着られてよかったです☆


それはさておき…これからもこのまま回を重ねたら、なにが起こせるのかな…て思うとワクワクですo(^o^)o


ドラマーの山本達久くんの爆発度も◎でした!

野沢さんとの再会も◎でした!

楽しいひとときに感謝しています!


次回は11月中頃の週末くらいを予定してます。

それまでしっかり踊ってもっと体の水脈を豊かにしてきます(^-^)


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2008年09月05日

朝げいこ

今朝は日舞のお稽古を2ヶ月ぶりに受けてきました。


『むすんでひらいて』に合わせて日舞の初歩的な振りを大汗かいてやっていますが、ただの上っ面な振りではないんだな。。

女振りと男振りをやりました。(^-^)

洋舞と舞踏が染みついた私の体には、枝葉末節にわたってできないことばかりで、日舞がとても面白いです。

器用じゃないから、振りもその場で覚えきれないんだけど、ハートは溢れ落とさないように、しっかり私の中で反響させながら次に繋げてゆきたいなあ…です。


今から扇を買いに行って、ますます踊りに夢中になろうと思います(^-^)

さてさて、明日は『楽しいの○んだふる』第2回目です。

清水さんとは2ヶ月ぶりのご対面です。

そして初めてお会いする山本達久さんと、再会を歓び合った野沢さんが舞台でクロスオーバーした時に、どんなことが起きるのかな…

ワクワクです(^-^)

開場は2時〜、スタートは2時半です。

ご来場、心よりお待ちしてます!(^-^)!

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2008年09月04日

谷間に生きる鬼の想い

谷つづきで・・・・。 

深い海の谷間で進化した古代鮫の意思って、どこにあるのかしら?

 
ゴブリン・シャークは1200メートルもの深海で生息し続けてきた一億年前の古代鮫だそうです。

昨日の深夜にお知らせを頂きNHKで観たんだけどね。

普通のときは何かどっか変だけど、おとなしくて、かわいい感じもするのに、獲物を捕まえる時に、顎がびょ~んて突出して悪魔みたいな化け物顔になるの。

おとなで大体3メートル。

最長5メートル。

おしりの辺りがまるでネッシーみたい。。。

川から流れついた養分が奇跡的に溜まった東京湾の深い谷間で
一億年ものプリミティブな命をつなげきていた。。

そして、異形な変態が、生死の狭間で生存を一途に望んだ弱い生物に与えられた進化の道だったのには、不覚な驚きです。

 
しかし、私の中は驚きな事実に留まりませんでした。

 
普段はのっぺりほのぼの系の古代鮫の顔が化け物になった瞬間、10年近く前にテレビで観た歌舞伎の『茨木』を思い出しました。

その日、子供時代を共にした老犬の死を長いこと待ちながら、ぼんやりテレビを眺めていました。

すると、花道からよろよろとした歩みで登場した、今は亡き中村歌右衛門演ずる老婆の姿が目に映りました。

勧められ酒を飲み、乞われ舞を舞い、やがて安倍清明に斬られた自分の片腕を目にするや、老婆は鬼に変態したのでした。

片腕をつかみ舌を突き出して見得を切った歌右衛門の姿は、人ではありませんでした。

芸能の根源が人智も超えた生命力にあることを思い知らされた驚きを、ゴブリン・シャークの変態で改めて思い還したのでした~。

 
コウさん、ざるそば一万枚です(^-^)

 

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2008年09月02日

伊那谷カレー

しばらくカレーを食べてなかったので、作ってみました。

少しダイエット中なので、ちょっと考えて作ってみたら美味しいのができました☆

4皿分くらいかな。。

材料は…

☆豚挽き肉(赤身)…1パック

☆玉葱…大1コ

☆茄子…1袋

☆粉末カレールウ…袋半分

☆だし…少々

☆ごま油…適量

★作り方

�お鍋に水を2カップくらい入れごま油を少し垂らす。

�沸騰したら千切り玉葱を入れる。お湯が少ないようなら足します。透明になるまでゆでる。

�塩こしょうしてお箸でほぐしておいた挽き肉を入れる。軽くかきまぜながら肉をほぐして茹でる感じです。

�たんざく切りの茄子を入れる。ひたひたになるまで水を足す。

�沸騰したらだしとルウとごま油少々を入れて弱火にして蓋をする。

�よい塩梅で火を止め、蓋をしめたまましばらくほっとく。

こしょうで整えてできあがり☆

アクがあまり出なかったのが不思議です。
コクもあります。

まだカレースープ状態なので、今日はどんぶりご飯にしっかりかけて、リゾット風にしました。
丁度かためのご飯だったので、ぴったりでした。


どんぶりで食べていたら、生まれ故郷の伊那谷のことを思い出しました。

昨日も伊那谷や天竜川の話をしてたのだけどね、
秋になったら伊那谷にいる従姉妹の子どもたちと遊ぶ約束をしていたことを思い出しました。

そろそろ旅の予定を立てようと思います。

今日のカレーは伊那谷カレーって名前にしまします。(^-^)


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船出

出会いは突然訪れるようで、期が熟した時をみはからっていた。

今日はそんなことが起きた一日でした。

今日は笛の雲龍さんとたくさんのお話をしました。

たくさんお話したので説明つきません。

とにかく、これからしっかり踊り続けたいと思います。

11月2、3日に、雲龍さん、松尾宇人さんと、新たな試みを始めます。

月の響きに導かれて、出遭った者たちが何処にたどり着くのか…

楽しい夢を抱きながら新たな明日へ船出をしたいと思います。


出逢いに心から、感謝します☆


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2008年09月01日

タマンドゥア・ダンスシアター・カンパニー
ブラジル日本移民100周年記念 日本公演

批評家の志賀信夫さんからのご案内です。
とても素晴らしい公演のようで、オススメです☆

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シアターカイのフェスなどにブラジルから舞踏グループを呼んでいます。
大野一雄さんを始め、多くの舞踏家をブラジルで受け入れ、南米に舞踏の動きを
つくった功績も大きい故楠野隆夫が主催するグループです。
メンバーからはヴェネツィアビエンナーレのダンス部門キュレーターのイズマエル・イヴォという有名ダンサーも生まれています。

しかし日本では知名度が低く、集客に苦戦中です。予定していた助成金が降りなかったため、滞在費も事欠く状態です。

しかし内容は優れており、舞台として満足いただけると思います。
またマチネはジャズダンスの篠井世津子がかつて楠野隆夫構成で作った幻の作品を上演いたします。
ソワレではブラジルのシンポジウムもあります。

■………………………………………………………………■
  International Dance+Theater Festival (IDTF) 参加
    タマンドゥア・ダンスシアター・カンパニー
      ブラジル日本移民100周年記念 日本公演
■………………………………………………………………■
★8月30日から9月7日、ブラジルから舞踏グループが来て、
 北海道、川崎、東京で公演やワークショップなどを行います
 制作してます。東京公演は9月7日、両国シアターカイです
★舞踏家大野慶人さんもいくつかの公演・ワークショップに
 ゲスト参加します
サイト:http://www.geocities.jp/butohart/Tama/Tamandua.htm
紹介記事「ブラジルのダンスを変えた男」『海外移住』JICA
http://www.jica.go.jp/jicapark/kaigaiiju/pdf/615/615_08.pdf

――ブラジルで生まれたダンス・ムーヴメント
「タマンドゥア・ダンスシアター・カンパニー」
創立者タカオ・クスノ(1945~2001)が
“日本とブラジルの文化のダイアローグ”と呼んだ
その身体表現の源泉をたどる―――
 日 時:2008年8月30日~9月7日
 場 所:札幌市、砂川市、川崎市、東京都
《上演作品》
CHIMERA――The Angel Goes Flying
キメラ〈白日夢〉――天使が飛んでゆく
作・演出・照明・音楽・構成:Takao Kusuno
出 演:Key Sawao、Ricardo Iazetta、Sergio Pupo、
Marco Xavier, Yoshito Ohno
Iemanja―The Dream of Iemanja
イエマンジャ(Iemanja)の夢
作・演出・照明・構成:Takao Kusuno
出 演:篠井世津子
《ワークショップ&シンポジウム》
『ブラジル移民100周年記念日伯文化交流。
日系人の発想、創造による身体表現』

◆ワークショップ 「日系人が創造した身体表現による日伯交
流」
 日 時:8月30日(土)16:00~21:00
 場 所:ターミナルプラザことにパトス
 http://www.concarino.or.jp/patos/
 札幌市西区琴似1条4丁目 地下鉄琴似駅構内B2F TEL:011-612-8383
 講 師:タマンドゥア・カンパニー
 【参加費】無料 公演チケット購入の上、要参加予約
 【問い合せ】 NPO法人コンカリーニョ 011(615)4859
  http://www.concarino.or.jp/
◆公演「Chimera キメラ(白日夢)」
 日 時:8月31日(日)19:00開演(18:30開場)
 ゲスト:大野慶人
 場 所:生活支援型文化施設コンカリーニョ
 http://www.concarino.or.jp/
 札幌市西区八軒1条西1丁目ザ・タワープレイス1F TEL:011-615-4859
 【入場料】前売3,500円 当日4,000円 コンカリーニョ会員3,000

◆公演 「和太鼓とダンスの融合」―即興コラボレーション
 日 時:9月3日(水)19:00開演(18:30開場)
 出 演:リカルド・イアゼッタ(タマンドゥア・カンパニー
)&
 金子竜太郎(和太鼓・鳴り物)
 演 出:金子竜太郎
 場 所:砂川市地域交流センターゆう
 http://www.you-sunagawa.com/
 北海道砂川市東3条北2丁目3-3 TEL:0125-54-3111
 【入場料】前売1,500円 当日2,000円 高校生以下1,000円(
前売・当日共)
 【問い合せ】砂川市地域交流センターゆう 0125(54)3111
 http://www.you-sunagawa.com/
◆ワークショップ 「海を越えた舞踏の劇的帰還」
 場 所:芸能花伝舎
 http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/
 東京都新宿区西新宿6-12-30  TEL:03-5909-3074
 日 時:9月5日(金)14:00~21:00
 講 師:タマンドゥア・カンパニー/大野慶人(舞踏家)
 【参加費】3,000円
 【問い合せ】日本演出者協会 03(5909)3074
 http://www.k2.dion.ne.jp/~jda/
◆ワークショップ 「身体表現で学ぶブラジル文化」
 日 時:9月6日(土)13:30~16:30
 講 師:タマンドゥア・カンパニー/
     小貫大輔(東海大学教養学部国際学科 准教授)
 場 所:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
 http://kawasaki-ac.jp/
 川崎市麻生区万福寺180-1 TEL:044-955-0107
【参加費】一般2,000円 学生1,000円
【問い合せ】劇団1980 03(3321)2835
 http://gekidan1980.cool.ne.jp/
◆公演+シンポジウム「多民族国家と日系人の文化」
 日 時:9月7日(日)
 ◇14:00開演(13:30開場)《タカオ・クスノ2作品連続上
演》
 「Chimera キメラ(白日夢)」出演:タマンドゥア・カン
パニー/大野慶人
 「イエマンジャ(Iemanja)の夢」 出演:篠井世津子
 ◇18:00開演(17:30開場)
 「Chimera キメラ(白日夢)」出演:タマンドゥア・カン
パニー/大野慶人
  シンポジウム 「多民族国家と日系人の文化」
  講 師:細川周平(国際日本文化センター教授)ほか
 場 所:シアターX(カイ)
 http://www.theaterx.jp/
 東京都墨田区両国2-10-14
両国シティコア内 TEL:03-5624-1181
【入場料】前売:3,000円 当日:3,500円 シニア・学生:2,500

 高校生以下:1,500円 IDTF通し券:12,000円
【問い合せ】シアターX 03(5624)1181
 http://www.theaterx.jp/

◇TAMANDUA DANCE THEATER COMPANY◇
ブラジル文化庁最優秀ダンス賞
ブラジル文化大臣奨励賞
サンパウロ批評家協会最優秀演出家賞
キューバ国際演劇祭外国作品最優秀賞
ブラジル芸術財団演出最優秀賞
ブラジル文化財団フラビオ・ランジェル賞
ドイツ・ミュンヘン文化センター 
アートフェスティバル ブラジル招待作品参加
ドイツ・ワールドカップ 
ブラジルアートフェスティバル招待作品参加

製作:Hideki Matsuka、Yuji Kusuno、Natsumi Akiba
制作:森下 隆、志賀信夫、柴田義之
主催:タマンドゥア・ダンスシアター・カンパニー日本公演実
行委員会
後援:日伯交流年実行委員会/ブラジル日本移民百周年記念協
会/ブラジル大使館
助成:国際交流基金
協賛:ブラステル株式会社/トゥピニキーン エンターテイメ
ント株式会社/
新東京インターナショナル株式会社/(株)アルファインテル
南米交流 
協力:ANA BRASIL全日空/土方巽アーカイヴ/NPO法人 舞踏
創造資源/
川崎市岡本太郎美術館/劇団1980/日本映画学校
■…………………………………………………………………■
--
……………………………………………………………………………
 志賀信夫
 critic, writer, editor
 yukitoki@u01.gate01.com shiga@wisdom-tie.com
 〒272-0801 市川市大町431-1-507
 tel&fax 047-339-5627  cellular:090-2452-2116
site http://www.geocities.jp/butohart/
blog  http://butoh.air-nifty.com/
magazine http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000107895
舞踊批評家協会:Dance Critic Scociety of Japan:DCS
http://dcsjp.hp.infoseek.co.jp/index.htm
『Corpus』身体表現批評誌 http://d.hatena.ne.jp/CORPUS/
……………………………………………………………………………
ブラジルからタマンドゥア・ダンスシアターカンパニーを招聘しています
舞踏を南米に広めた楠野隆夫のグループで、大野一雄など舞踏家の南米
公演にも深く関わってきたダンサーたちです
北海道と東京、川崎で公演とワークショップがあります
下記、サイトをぜひご覧下さい
 日 時:8月30日~9月7日
 詳細:http://www.geocities.jp/butohart/Tama/Tamandua.htm

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時が経つのはいいものだ~

昨日は9月6日のオルガンJazz倶楽部にてご一緒する、野沢英代さんと一緒に稽古をしました。

 彼女との稽古、もう2,3年ぶりかな。。。

彼女は『レニ・バッソ』のダンサーさんですが、大野一雄舞踏研究所で一雄先生や慶人先生の同じ稽古をうけ、脇川海里君主宰の『イマージュオペラ』でのハードな公演稽古に一緒に励んで一緒に舞踏に悩んだ仲です。5年以上、もしや10年近くのおつきあいかな。。。

 4時間くらいの稽古、というか、柔軟体操しながらと、最後に喫茶店に移動してのおしゃべりも含めて、おしゃべりが4分の3以上でしたが、ちょっと軽くお試し即興セッションが、すご~い楽しいセッションになりました。

彼女はホントに素敵なダンサーです☆☆☆☆☆

そして、もうだい~ぶ会ってなかったのに、一瞬で間合いや息遣いが無言で読めるダンスができる、またとない関係性が成っていることに、素直に驚きました。

9月6日、彼女とセッションが出来るのが本当に楽しみです☆

そして、1回だけじゃもったいないから、多分10月3日に川崎にて昨日の稽古を再構築してパフォーマンスをする予定です。こちらも改めてご案内させていただきます。

時が経つのは、いいことです☆

 

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