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2008年10月 アーカイブ

2008年10月30日

ご案内:11/1@川崎市民ミュージアム、11/2,3『響楽舎』@大塚マスミ

秋もだいぶ深まってきましたね 照れる

3月の初ソロ公演を終えてからをふりかえってみると、新しい試みに取り組む月日を過ごしてたなあと感じます。 夏にはサラウンドスケープとの試作品や、新潟の田んぼの中でのビデオアートと音楽の即興コラボレーション、秋には書家のSOGEN先生とのコラボを行うなど、新しい試みに取り組んでたくさんの刺激を受けました。活動内容をブログにしておりますので、ぜひお立ち寄りいただけれると嬉しいです 笑う

サラウンドスケープとの試作品:http://www.sawaka.info/works/2008/09/200889.htmlSOGEN先生とのコラボ写真:http://www.sawaka.info/photo/2008/10/sogen_2008926.html

そして最近はというと・・・
テクノロジーと身体との融合した舞台について考えさせられています。その可能性は、どうも尽きるところがないようで、身体表現をより一層精進したいと思っています。

 

さて、改めてになりますが、舞台を2つご案内させていただきます。
どちらもまた新しい試みに取り組んでいます。

まず、11月1日(土)に川崎市民ミュージアムにて、ヒグマ春夫さん他とのコラボレーションをいたします。
岡本太郎美術館にいらっしゃる仲野さんからお声がけいただきました。
仲野さんの『快感20周年記念にしたい』という熱意を嬉しくお受けいたしましたが、ボランティアの方々とのワークショップをしながら楽しく舞台を作り上げてきました。
とても素敵な舞台になるのではないかと楽しみにしております。ご都合よろしければぜひ!

2008年11月1日(土)16:00〜18:00 「落下水・思索」http://www.nexyzbb.ne.jp/~higumama/ratuka-1.html
「落花水・思索」のコンセプトを「水・生命/誕生・生と死」としました。理由として、水は生命の源であるという世界共通の概念が大きなよりどころです。

会場:川崎市民ミュージアム/逍遥展示空間(神奈川県川崎市中原区等々力1-2)
構成・映像・インスタレーション:ヒグマ春夫
コントラバス:吉野弘志
身体表現:若尾伊佐子、小林美萌、岡佐和香
落花水のブログ→ http://blog.goo.ne.jp/haruurah
ボランティアとのワークショップの模様:http://www.sawaka.info/blog/2008/09/i_am_danced_by_someting_misterious_power.htmlhttp://www.sawaka.info/blog/2008/10/welcome_to_the_real_world.html
 
会場アクセス:
蔵小杉駅北口よりバスで10分 市営バス[武蔵小杉駅⇒市民ミュージアム行] 1番のりば
 [杉40]とどろきアリーナ前経由 市民ミュージアム 行 (オレンジ色・終点下車 )
 [杉40]とどろきアリーナ前経由 中原駅前 行 (市民ミュージアム前下車)
 [溝05]とどろきアリーナ前経由 溝口駅前 行 (緑色・市民ミュージアム前下車)



そして翌日からになりますが・・・
11月2(日),3日(月・祝日)に大塚のマスミアートスペース MUROにて、『響楽舎』を開催いたします。
『月の響き』を陰のテーマにした会でして、月にちなんだ場所での舞台を繰り広げながら世界にも、そして果てには宇宙にも飛んでゆきたいね、という夢を語り合いながら船出したばかりです。
ぜひお越しいただければ幸いです。

響楽舎
うたまひもののひびきあひ
【初の段】 Kyokyo Rairai / 虚去蕾来
日時:2008年 11月2日(日)11月3日(月) 18:30開場 19:00開演
料金:ご予約:2500円、当日:3,000円(収益の一部をNPO法人富士山クラブに寄付させていただきます)
ご予約・お問合わせ:info@sawaka.info

会場:マスミアートスペースMURO
漆を熟成する室を改装して作られた和紙と木の古民家のようなスペース
JR大塚駅北口より徒歩7分 豊島区巣鴨4-5-2 tel. 03-3918-5401
大塚駅北口改札出て正面ロータリーを左側へ。スターバックスを左手に直進、「大塚駅北口」信号渡る。都電線路を越え「北大塚一丁目」信号を左折。折戸通りを直進し「都電巣鴨新田入口」信号の前にあるマスミショールームの角(進行方向右側)を右折。その先左手マスミ内2階です。

http://www.masumi-j.com/

雲龍 
笛横笛をはじめ土笛、木の実の笛、コアガラスの笛、ネイティブアメリカンフルートなど数多くの笛を演奏する。97年からは細野晴臣with環太平洋モンゴロイドユニットのメンバーとしての活動も続けている。05年CDブック『遮那 水の流れ光のごとく』をリリース。06年NHK土曜ドラマ『ウォーカーズ』楽曲提供と出演。07年龍村仁監督映画『地球交響曲第六番』虚空の音編に出演。
http://shana-records.com/

岡 佐和香 
舞舞踏家。舞踏を大野一雄・大野慶人、中嶋夏に師事。幼少よりバレエ・モダンバレエを踊る。劇場におさまらず、多くの人や自然、場と交感、交歓するためにクラブ・野外イベントやアートフェスティバル、映像作品などに出演。芝居、生け花、剣舞など様々なスタイルを融合させ、独自の世界観を持つダンスを踊る。ミュージシャンとの即興セッションにも積極的に取り組んでいる。2008年3月舞踏ソロ初公演『月の下、泥花の咲く頃』等を発表。
http://www.sawaka.info

松尾宇人 
光武蔵野美術大学卒業後、キリン・コンテンポラリー・アワード、アーバナート等、入賞。96年、自宅にインスタレーション作品『Happy House』を設置。少ない要素で空間の変容を観察する装置が多く、インスタレーション、オブジェ、照明、舞台美術、写真作品、グラフィックデザインなど媒介も変容している。http://homepage.mac.com/ujin/

ご来場、心よりお待ち申し上げております。 ウィンク

 

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2008年10月29日

風が舞い込む時

先日お名前に風の入った素敵な方からメールをいただきとても嬉しくなりました。


ふいに舞い込む風って、子供の時から大好きで、ワクワク嬉しくなります。


まだ、よちよち歩きくらいの頃ですが、居間の窓際にストンと座るのが大好きでした。

外からの風を含んだカーテンレースが波うって、私の顔に何度も何度も覆い被さってくるのが嬉しくてキャッキャしてました。

その光景を撮ったフィルムがまだ実家に残っているはずなのですが、子供時代は何度も何度も居間の壁に投影してもらって、キャッキャしてたのをふと思いだしました。
もしかしたら、私の映画好きはこの体験からかもしれません(^-^)


今でも、海辺に行って、風を全身に浴びることがよくあります。
先日も伊勢の二見の海で心地よい風を浴びたばかりです(^-^)

今ではもう、風にキャッキャはしないけど、風に包まれる心地よさは、昔とまったく変わりません(^-^)


野外で踊る時も、舞い込む風と一緒に踊る時があります。
そういえば映画の撮影で踊った、『おわら風の盆』も、子供の頃から踊りたいと夢見た踊りでした(^-^)
ホントに踊れるとは!と緊張しちゃって風を感じるまでには至らなかったけど。。


屋内で踊る時も、風を感じたくて回転をするし、肌身で風を感じ、風を表現しています。


風はいつも、私に寄り添い続けてくれていた、大切な友達なんだなって思います。


これからは、いつでもどこでも、もっと風を感じる空間をつくり続けたいです。(^-^)

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2008年10月28日

見えるかなその3

あれっと思ったら 驚く

あひるに似てたのでした。 笑う

別の角度から見たら

なんかスターウォーズにでてきそうなキャラにも見えてきました。 笑う

7年も使ってた喫茶店なのに、全然気づきませんでした~ クール  

 

さて、先週携帯が壊れました。 叫ぶ
今日修理から戻ってきたら、初期設定になってました。。

真っ白な電話帳に頭真っ白です。。。 悲しい

お友達の方が見ていらしたら、ご連絡ヨロシクお願いいたします。。。

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2008年10月27日

女振りは易しくない

今日は久しぶりに日本舞踊の稽古を受けました〜

が、まだまだ基本の基本でつまずいてます。。身に染みついちゃったバレエや舞踏の身体の使い方や即興グセが日舞の身体の使い方を自然とブロックしちゃいます(^_^;)

新しい身体表現を自分の身体に身につける最中は、私の細胞がカオスな反応をしてるのを感じてうわ〜(*_*)ってな気分になります。なんだか自分の体内の水分が炭酸水にでもなったような大騒ぎな感じです。。でもその違和感って私的にはとてもワクワクします((o(^-^)o))。

なんだか私の身体の枠組みがメルティングポットになった気分です。だから私の細胞レベルで異文化理解と調和をズンズンはかってゆきたいなって思います(^_^)


しかし、そんな思いとは裏腹に、今日の稽古は夏に受けた前回の稽古とさして進歩ありませんでした。。(-.-;)

基本的な女振りと男振りに四苦八苦でした。でもどちらかとゆうと、男振りは結構気楽です。だいたいは勢いでできちゃいます(^0_0^)』
が、女振りは、勢いだけでは難しいのでした。。

女振りの方が難しいとは!やっぱり性格が男っぽいからか!?、っと女の私は軽く衝撃を受けましたが、そんなお陰さまでこんなことを思い出しました。

私が最初に衝撃を受けた歌舞伎役者で女形の中村歌右衛門の立ち居振る舞いでした。

その後も様々な女形に衝撃受け続けましたが、なんで女形に衝撃受けちゃうんだろう???と自分でも疑問に思ってました。

が、今日の稽古でわかったのは、女振りは繊細で情緒があって簡単には掴めないのでした。。優美にしとやかに魅せるために、身体の使い方、骨格の使い方も、非常に気配っているんだと私には感じました。

お客さまに優美さを鑑賞して頂くべく、身体を最大限工夫して女らしさを強調していることを知りました。必然的に他者への思いやりが存分に必要だったのが、女形や女振りなのだと肌身で思い知らされました。
奥が深いです〜(@_@)

最近は優しいダンスを目指してますが、大人なヒントを頂けた気がします(^0_0^)』

どうやら異文化理解は人を心から優しく滑らかにする潤滑油みたいです(^_^)


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2008年10月26日

優しいは易しくない

ダンスを観てくださる方から、挫折を知らない人に思われることが時々あります。

そんなことはないのよって、お伝えしたいなっ、という気持ちになります。

でも、できたら言葉でこまごまうじうじご説明するんじゃなくて、舞台の上で、挫折の経験をいいダンスに昇華してお伝えたいな、挫折の経験は決してマイナスではないんだってじんわりとお伝えできるようになりたいなって思います。

楽しい経験も辛い経験も、私の中にしみ込んでたどり着く先はインスピレーションの泉水だからね。
私の命の炎で純化して、鍛冶屋さんみたいに磨き上げて、優しさ溢れるダンスにしたいなって思います。

まだまだ道のりは長いです 照れる

 

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2008年10月25日

イントゥ・ザ・ワイルド

映画『イントゥ・ザ・ワイルド』を観ました。

最近は日本映画のほうが動員数多いそうですが、内容、レベルが日本映画よりも先を行っているのはアメリカ映画だという構図は、いまだ変わらないと感じました。もしかしたら二年後くらいに日本からもこのレベルの映画が出てくるかもですね。それはそれで楽しみです。


もし、この映画と自分を重ねることなく、知らなかった世界として観られる方がいたら、ホントに環境に恵まれた、幸せに育った方だと思います。


もし自身と重ね合わせて観られる方がいたら、前に進むヒントが隠されている映画だと思います。


私自身は不幸せの淵からは、とりあえず這い上がれた人間ですが、這い上がれたのは私独りの力だけではなくって、思いやりある方々からのさりげない手助けがあったからです。

そして、舞踏というダンスが私自身のイントゥ・ザ・ワイルドの冒険そのものだったからです。


今私にできることは、情けをかけて頂いた方々に感謝するとともに、たくさんの方々から頂いた情けを、今度は私が人に伝えることだと改めて思いました。

それはペイ・バックよりもペイ・フォーワードに見えることもあるかもだけど、万物は流転するが如く、それが情けのカタチだと思います。

これからが楽しみです(^_^)

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Dessert☆Island

いよいよ川崎市民ミュージアムでの舞台と、響楽舎の舞台まで一週間となりました〜
ご来場、心よりお待ちしております


今日は実家でのんびりしてます。響楽舎で使いたい、外来種の雑草を取りに帰ったのだけど、あいにくの雨で一日何もできずに食べたり寝たりしてました〜。都内から離れて何もしないひとときが、結構心を豊かにするものだったりします。

今週は舞台美術との関わりを持つ舞台ですが、ちょうど知り合いからこんなこと言われました。


『美術館にお金払って行ったところで訳のわからない現代アートが置いてあるから、いつも腹が立って帰ってくる』

私はよくそう言われことがあって、そこから楽しいお話が展開するから個人的にはとってもうれしいのだけど、わざわざそう言って下さるのって、アートを理解したいという関心をお持ちだから故だと思います。

表現する側も観る側にも歩みよる余地ってかなりあると思いますが、そもそも表現が一部の方々に理解されるんじゃなくて、たくさんの多様な方々にも楽しんで頂けるような枠組み、仕組みが今は無いのもかなり問題なんかなってお話をする度に思います。。

過去現在に渡り、日本にはアートに限らず多岐ジャンルに渡って素晴らしい表現があるからこそ、その素晴らしさがたくさんの人と共有しあえる状況になったら本当にいいのになあ…て心から思いますo(^-^)o

でもね、やる側も観る側も、実際には興味関心を広げたり理解しあうこと自体面倒くさいし、今のご時世、自分の事で手一杯だし、こんな話は別にどうでもいいやって思う人の方がとても多いのかもだけどね…

でもそんな思いに囚われたままお風呂に入ってたら、テレビでみたアラン島のジャガ芋畑とアランセーターを思いだしました。岩ばっかりのアラン島の人は、岩を砕いて、海藻を入れて土にしてジャガ芋を育てるそうです。そうやってアラン島の生活を営む中で生まれたアランセーターは、今では世界中の人が楽しむ素敵なセーターになっている。

荒れ地を荒れ地と諦めないで、自分の智恵と体力と、今あるものを十分に生かしながら状況を乗り越える力は、人にしかない素晴らしい才能なんだなって思います。

私も、荒れ地を荒れ地と諦めないで、荒れ地から最後にはたくさんの人に喜ばれるステキな果実が生まれるよう、私に出来ることをたくさん生かして進んでゆきたいなって思います(^0_0^)


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2008年10月23日

大人入り

今月頭に、『大人の階段上る、君はまだシンデレラっさ・・・♪』と大人の合唱団が歌う光景を目にしました。
中学生の時に歌わされたけど、あの歌詞を思春期の子に歌わせるって、なかなか面白いズレだなあ・・・と歌詞をかみしめるように歌う大人な女性たちの表情を思い出しながらニヤニヤしちゃった今日この頃です クール


昨日は、饗楽舎のリハーサルでした。

舞台空間をしっとり楽しんでいただけそうです。

本番まで、もう1週間ちょっとです。。。 照れる

 

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2008年10月21日

★漠~とした不穏な気持ち★

先週伊勢のホテルで、たまたま『NHKスペシャル病の起源 第4集 読字障害~文字が生んだ病』をみていました。
人類が文字を使い始めて5千年しか経っていないため、人間は文字を読む能力が実は弱い。
というか、文字を読むための直接的な機能は、人間の脳には実はなくって、39野、40野という視覚、聴覚、体性感覚を統合する器官が代わりに文字を読むように働いているそうです。

つい数千年前までは、人間は文字をたくみに使わなくても社会の中で何不自由なく生きてゆけた。むしろ文字を使うよりも直感や感性が豊かに使える人間の方が、社会でとても活躍できる時代の方が人類は長かったということのようです。そして、インターネットやパソコンに乗り遅れる人がいるように、脳の中で39野、40野が文字読解に著しく機能しない方は、本来はどんなに才能や可能性がその方に秘めていようとも、「文字障害」というラベルを貼られ、現代社会の時流に乗ることが困難になってしまっていることがある・・・。

そもそも人間の脳って、言葉は必要でも文字は必要ではない構造になっていたことに、素直に驚きました。 

そして文字って、人間の発明物、道具、人工物、テクノロジーって言えばいいのだろうかなあ・・・と最近文字をたくさん使えるようになった私は複雑な気持ちで毎日を過ごしていたんだけどね、先日こんな出会いがありました。

ハンガリー人にお会いしたのですが、ハンガリーの人々は、千年前に使っていた文字、マジャル文字を昔一度ハンガリー人は捨てた?のだそうです。(その経緯は詳しく伺えませんでしたが、捨てざるをえなかったようです)。しかし今ハンガリー人の中からマジャル文字を使おうとする意識が高まり、マジャル文字が近々パソコンでも変換できるようになるそうです。と息巻いてお話されたその方は、文字の復活を担っている方でした。

なるほど・・・と聞きながらも、常にリアクションが低温な私が気になったのは、文字と民族主義の関連性です。

というのも、その方いわく、ヨーロッパをUNITEしようとするEUの流れに対して、ヨーロッパにいる各民族は自分の民族を意識するようになってきているようです。

古代のマジャル文字の復活とフン民族としての意識の高揚が、悪いことだとは思わないけれども、同時に頭が非常にスマートな彼の反EU意識、そして反米意識に何だか不安な気分になりました。 うまく説明できないのだけれども。。

日本も一昔前に、列強に抗うように、単一民族という意識のもとで勢い、突っ走った時代があったから、気にしすぎてるのかもしれないけど。。

そしてパクスアメリカーナと資本主義経済が行く先不透明な時代だからこそ、民族の勢いある動向って自然、気になっちゃうのかもだけど。。

とちっぽけな小娘ダンサーが過剰に気になったところで、頭のスマートな方々にフッくだらんと鼻で笑われておしまいかもだけど。。でもね、私の39野、40野という視覚、聴覚、体性感覚を統合する器官は、馬鹿にされようがどうだろうが関係なく、モゾモゾ働き出して文字にしてみたくなったような感じがします。

もう既に、表現の世界では、若気の至りやら抑圧の反動やらお馬鹿やらで一世風靡しちゃう未成熟な覇権はキビシイな、と肌身に感じる今日この頃なので、ホントに過剰反応かもですが。。でも、過剰反応で済まされるのであれば、かえって嬉しいです。なんだ、夢だったのか、私ってお馬鹿ね 照れる とホッとできるような感じです。 

この先に地球に花開く世界が、多民族同士が尊重しあえる文化を持った、ヒューマンでユーモアある大人な世界であってほしいと、心から願いながら眠りにつこうと思います。ZZZ

 

 

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2008年10月19日

★道拓き☆

 

 

今日は朝から高尾山にいました~。 笑う

でも今週は観光じゃなくって、山道づくりをしました。 照れる


富士山クラブから教えていただいた、『ふるさと清掃運動会 高尾の山づくり』に参加しました。

高尾山にまだ開いてない山道を作る目的は、子供たちにもっと山と触れ合う機会を作りたいからなのだそうです。


山道づくり最初の一歩は、目的地までの道なき山肌登りでした。(今回はたまたまだったようですが。。)
初めての山肌登りは登りごたえがありました(((^^;)

ダンサーとしては体の筋肉フル稼働、バランス感覚もフル稼働で小踊りしました~。
舞台以外に実用できてワクワクでした☆

そして作業用具で山肌を削って黙々と道を作りました。石がゴロゴロ出てきてたり、都会育ちにはやることなすことがすべて新鮮でした。 驚く

今まで山を登ると、この山道はどうやって作ってるんだろう??と気になってたから、今日はなるほど~とキモチがスッキリしました 照れる

この道を、家族連れが行き交うんだなあ…と思うと、達成感あります(^ー^)』


指導員さんの説明では、今の日本の山々は、人手が入らず間伐ができなくなり、荒れているのだそうです。

それを聞いて、以前田舎の伊那で見た、荒れた山々を思い出しました。

またちょっぴり大人になりました。


今日高尾の山づくりに参加したのは、11月の舞台を控えて、どうしても自然と生きた関わりを持ちたいなと思ったからでした。ただの観光でサクッと自然に触れるんじゃなくってね。


そしてわかったのは、舞台も山づくりも、クリエイティブな達成感は同じだなあとゆうことです。


正直私は、環境や自然を『守ろう、救おう』という言葉がなんだか使えないです。『ボランティア活動』という言葉も、口に出すの恥ずかしいです。

そんな私でも、環境や自然と私の関係性って、もちつもたれつのセンシティブでクリエイティブな関係性だなあと感じます。だからありがたいなって思います。

それは『共存』『共生』という言葉に近いんだと思います。


11月の舞台で、今日の貴重な体験がどんな形で昇華されるのか、ドキドキです 照れる


そしてこれからも、自然と豊かに関わりたいなあと思います 笑う

 

 

 

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2008年10月18日

★WELCOME TO THE REAL WORLD☆

 

 

 

 

 

 

今日は再び川崎市民ミュージアムでのボランティアの皆さん向けワークショップの講師をさせて頂きました。
一回目のワークショップに引き続き、しっかり歩いていただきました。

がその前に、冒頭に皆さんの目の前で、家から持ってきたチベットの仏具をちーんと鳴らしました。
そして普段どこで音を感じているのかを教えていただいたところ…。

頭、耳で感じている方が七割、体で感じている方は三割くらいだったかな。。

音を耳で聴く方が多いですが、実はこの世界では、誰しもがそうではありません。 笑顔

例えば聴覚に障害がある方がハウスミュージックを聴きにくることがあるそうです。
それは音の波動やリズムを体で感じとっているからだそうです。

そして、ダンサーも、体全身で感じとっています。
少なくとも私はそうです。
今日はボランティアスタッフの皆さんにその体験をしていただきました。

全体で音を感じるためにまず大切なのは、体をほぐすことです。
床に寝転がってリラックス体操をしていただきましたが、すっかりキモチよくなってぐっすりお眠りになられた方もいらっしゃいました。 照れる

そしてユルんだ体でもう一度、音の響きを体感していただきましたら…

リアルな世界にようこそクールでした。

鐘の音が体の音と響き合ったという素敵な声も上がり、とても充実したワークになりました。
そして、響き合える身体で、フロアを丁寧に歩き回っていただきました。
(その間私は鐘をちーんちーんと鳴らしていたので写真を撮り忘れました  )

ただ、歩くだけで、参加されたそれぞれの方々のインナースペースが自ずと豊かにうごめいて広がっていった、とても素敵なひとときでした。
さらにそれだけではなくって、フロアを好きに歩き回りながら、お互いにぶつからないよう意識して歩調を変えたり自然と思いやりあいながら、歩いていたとも教えていただきました。


舞台をやる側も観る側も、柔らかい心と体で歩みよれば、もっと深く響き合えるし思いやり合える空間ができるんだ、ということを私自身も深く体験しました。

おかげさまでとても心あったまるワークショップになりました。  笑う

ご参加いただいた皆さま、美術館の向野さん、ヒグマさんに…
お疲れさまでした&ありがとうございました。

そして本番11月1日では、ボランティアの皆さんも舞台で歩かれます。
同じ舞台に立てるのが、とても楽しみです(^-^)

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2008年10月17日

今年の秋祭り

ただいま11月2、3日に開催する『響楽舎』〜Kyokyo Rairai/虚去蕾来〜 の舞台制作中です〜

写真はほんの一部です。。。


舞台は生きものだなって思います。

最初は産みの苦しみから始まるし、予想外のできごとも起こるから、喜んだり憂いたりのジェットコースターな気分です。

命を産み出すことと、ホントは変わらないんだろうなあ〜と思います。

だからいつも、たくさんの人との触れ合いの中から漠〜としたイメージが沸いてくると、ワクワクしちゃいます。
これから生まれるまだ見ぬものにいと愛しさを感じます。

そして時の流れとともに、何かが自ずと膨らんで近づいてくる様が、ひし、ひし、と感じられます。

でもね、始めはうまく言葉にも絵にもできないから、悶々します。

そんな中で、人や社会との、草をかきわけるような日常生活を丁寧に送っているんだけどね、なんだかお祭り前のワクワクした足どりな気分です。

そしてやがて、『これって前に見た光景なの!』ってなデジャブみたいな瞬間や、『これって面白い!素敵じゃない!』てな新しい出逢いがひょっこり訪れます。
まるで偶然な顔してね(^-^)


舞台作りなんて生きるに無駄なことに思うことも時々ありますが、生きる楽しみとの裏っ返しでもあるのでした☆


でもだから人ってお祭りやお参り好きなんじゃないかなって、秋のお伊勢参りでの人の賑わいの中でも思いました。


今年のはじめに、11年舞踏を続けて良かったと思える一年にしたいなあと願って初日の出を迎えたんだけどね。

この一年のたくさんの出逢いに感謝の気持ちを込めて、素敵な舞台を産み出して締め括りたいです。

そして新たな冬を迎えて、虚去蕾来な舞台がやがてまことに素敵に咲く日を待ちこがれたいなあ…と思います。(^-^)

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2008年10月14日

お伊勢参り

初めて行ってきました 笑う

いかめっしい神聖な場所って、苦手だから、どうかな・・・と内心思ってたんだけどね。

これは月夜見宮の老樹木ですが、自然と陽光がとても素敵でした。

これは内宮ですが、塀を作る為に木を倒してはいない、さりげない行為にも何だかホッとしました。。
このさりげなさって、昔の日本の文化の特徴だったんだなって、改めて感じました。

本殿だけじゃなくて、ちょこっと祀られた小さな岩とか、老木とか、自然を制圧せずに、でもさりげなく自然と共にある姿が、なんだか洒落っ気すら感じられて、神社の素敵なところだなあと、改めて感じました。

そして神社のお膝元の人の賑わいも、素敵でした。

赤福おいしかったです。 笑う

 

 

その夜に伊勢のホテルでテレビをつけて観ていたら、大戦渦まく中で、伊勢神宮の前に立つ、日本の偉い僧侶の写真が画面に映りました。
複雑な気持ちになりましたが、当時の戦争を擁護した、その罪を胸に抱いて平和を唱えて行こうとする現代の日本の仏教の姿に、安堵もしました。

そして、そんな安堵している自分が先日のパフォーマンスで、生きている植物を手折った行為を考えました。そこまですることはなかったじゃないか、いやそうでもないか、いやどうなのか・・・と、あれこれ考え複雑な気持ちになりました。

そんなこんな体験や苦い思いもひっくるめて、心が少し、大人になれたお伊勢参りでした。 照れる

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2008年10月11日

うたかたなよみがえり

今日はARTKAWASAKI2008にて、メドュビエル・マリ・ジョゼさんの作品『泡沫(うたかた)』に関わって踊らせて頂きました。

先週彼女とお会いして、紙で折った花のオブジェが、時の流れとともに雨風にさらされて、朽ち果てて行く様を表現されていることを伺いました。

ここ最近、ダンスを通して人と関わる中で、生け花に没頭した高校時代のことを思い出していた私には、彼女の作品が今の私となんだか繋がってる感じがしました。

彼女の作品の紹介です

この度の展示会場に赴いた折、私の中に眠っていた光景を呼び起こされました。
ある日私は、雨の中街を歩いていました。雨はそぼ降り、辺りは静かでした。
その時、アスファルトの上に一輪の椿を見つけました。
花の周りには何もなく、只平凡な建物が連なるだけでした。 
      
アスファルトは雨に濡れ、深々と黒く。それを背景とし、椿が一段と鮮やかに紅く見えました。
それは散り落ちた花である筈なのに、私には、その姿が命そのものに見えたのです。
その刹那が私を強く惹き付けます。
それは物語を芽生えさせ、私の中に詩が溢れました。
是を今度のモチーフにしたい。
折紙の華を大地に配し、後はこの地球の力(風雨)に任せ、あの刹那に辿り着きたい。  


今、決して手では掴めない私の過去の存在が、踊ることで私の体に舞い降り色濃く蘇り、そして泡のように消えてゆく様を丁寧に表現してみたいなあと思いました。

制服を着て踊ったんだけどね、とっても楽しいひとときでした。子どものころに実は全くできなかった、木登りまでしちゃいました。(^-^)

優しい空間ができていたら…と思います。

写真は踊りながら撮ったものです。(^-^)


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2008年10月09日

花を愛でるということ

今日は、知りあいに生け花を体験していただきました。

 私は高校時代にひたすら華道部で花を生けていたことがあります。

流派とか、資格とかよりも、まず毎週毎週どうしても花を生けることに没頭したかった時期でした。

鋏で茎を切りながら、器の中に花をより美しく生かす。

これって実は、殺して生かす、大それたことだと思います。

そして、剣山という、非常に花を立てづらい針の山に、花を生けるということの難しさと面白さは、説明しようもないものでした。

自分の頭で計算したり構成したようには、花は剣山にさせません。

無理矢理力づくで刺そうものなら、花は言うことをきいてくれません。

でも、よく考えてみれば花が言うこと聞いてくれないのは当たり前です。

生きているものを、相手の気持ちも考えずに自分の思い通りにしようなんて、もし自分が花の立場だったら、ひどいと感じるはず。

じゃあ、どうしたら花を生かすことができるのか・・・。

じゃあ、どうしたら花と私は調和できるのか・・・。

その深い葛藤や試行錯誤、そして花への自らの歩み寄りのプロセスが、思春期の私にはどうしても必要だったような気がします。

そしてそのプロセスは、以前、武道の稽古に一時通っていた時に、相手からの攻撃を受ける練習をした時にも同じように感じたことではありましたが。

今は花を生けるのではなくて踊りながら、他者や舞台美術や音楽などと共に調和空間を築き上げることに取り組んでいますが、基本は生け花に没頭していた頃とは変わりないなと、思います。

それは、本当に面白くて楽しくて、そして大変な作業です。。。

 

 

 

 

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2008年10月07日

個人主義の先にあるもの







今日は8月の試作公演の収益の一部から寄付をお渡しに富士山クラブに伺いました。



葛飾北斎の富士山には人々の生活する姿が描かれているものがかなりあります。

人と自然との共存共生が晩年のテーマだったそうですが、江戸の文化の豊かさを改めて感じざるを得ません。



 二年前、自己表現の意味が分からなくなって模索していた時に、自己表現自体がアホらしくなりました。 人や社会との繋がりを大切にすることなく、己の欲求に従って表現を追求することの愚かさに気づきました。



そんな折にテレビから目に入り込んできたのは、富士山のゴミの現実でした。



ゴミを拾う人と捨てる人のいたちごっこ。



その現実に前向きに立ち向かっている方々の姿を見て、余計に自分が愚かに思えました。

一個人として、できることから進めたいとの思いから、二年前に自分の企画イベントから可能な時には収益の一部を寄付することを始めました。



そしてゴミ拾いに、まだ一度だけですが行った時の驚きは、説明しがたいものでした。



雨の降る中、かつての富士講の聖地の裏側で、30年前の製造年月日のドレッシングの空き瓶は、誰が一体棄てたのか…。

棄てた方々は今何をしているんだろう…。

孫の顔を見て幸せに生きてたり家族に見守られて死のうとするところだったりするのかな…。

そんなことを考えながら黙々とゴミ拾いしました。



そして現代アートとして美術館にディスプレイされても分からないだろうと思うくらいアートに見える、半分錆びて地中に溶けてしまった灯油缶?を見て、自己表現の本質にある暴力や愚かさを感じました。



いまだに不法投棄は絶えないようだし、樹海といわれる場で人間自身も粗大ゴミになっている…。



それでも前向きにゴミ拾いを続けて来られた方々に、頭が下がります。



そして葛飾北斎が富士山と人を同じ画面に描き続ける表現活動をし、後世に残した裏にある、時空を越えた、自然や人への深い愛情を改めて感じます。



11月の響楽舎でも、収益の一部を寄付いたします。

小さい行為ではあるけれども、地道にできるところから進んでいきたいです。



 


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2008年10月06日

身体の謎

体を壊した一年ほど前は、どんなに踊りたくても痛みばかり走って動かなかった体が、今は以前よりも順調にダンスしています。不思議なことです。

最近は実は踊る意欲があまりないときでも舞台に立つやダンスはズンズン進みます。逆にヤル気満タンじゃない方がよい時もあります。


先日も野外で野沢さんと一緒にリハなし即興で踊った時に、見てくださった方からこんな質問を受けました。


あんな狭い場所でどうしてモノや相手にぶつからずにクルクル回っていたのですか?


空間把握の経験値からです、というようなご説明しかできませんでしたが、人間の体って簡単には説明つかないことが起きるなって思います(^-^)


一般的な常識では、年齢が高まれば身体能力は衰えるはず。ましてや体が回復しだして一年たらず、ダンサーにしてみれば、単純計算すれば普段の練習量も運動量も筋トレ量もお恥ずかしいくらい不足しています。

最近は『毎週何回くらい、どこで稽古しているんですか?』というご質問も頂くのだけど、まともにお答えが出きてない気がします。

毎日してないけど毎日してるかな?というのが素直な答えです。。

野沢さんも私も稽古あまりしてないタイプなのだけど、息があうダンスが一発で出来たということから言えるのは、真面目にお稽古する=ダンスが上達するとは単純に言えないんだと思います。


人間の体の成せる技って複雑だなあと、思います。


これからも謙虚に自分の体の成長に向き合いながら、ダンスに表すことを重ねてみたいと思います。


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2008年10月05日

異なる個性の調○

今日は、11月16日の『楽しいの○んだふる』3回目のゲストダンサー、椎名利恵子さんと初対面&初稽古をしました。

 いきなり稽古は何なんで、喫茶店で少しおしゃべりでも…ということで、1時間半おしゃべりに花が咲きました。

私はダンスシーンをあまりに知らないので、椎名さんを評論家の方からご紹介いただいたのですが、黒沢美香&ダンサーズのリーダー的な存在だった彼女も同じくダンスシーンをあまりよく知らなくって、でも音楽との即興セッションにとても意欲的に活動されて来た方だったのでした。

お互いに子供の頃からダンス教室に通ってて、ダンス大好きだったのにコンクールとは無縁だったことも共通してました(((^^;)

おしゃべりを切り上げて、少し即興セッションをしましたが、やはり、楽しかったです(^-^)

私と椎名さんの動きは違います。

個性も違う。

でも、息が合う。

一人では作りだせない、調和空間が生まれる。

その瞬間は、かけがえのない、和んだ気持ちになるのでした。

11月のセッション、またまた楽しみです(^-^)(^-^)(^-^)

なおゲストミュージシャはバイオリニストの向島ゆり子さんです。

今年の締め括りの○んだふるセッション、楽しく大人な新境地に突入する予感がしてます(^-^)

ご来場、心よりお待ちしています!

 

ダンス+音楽「たのしいの○んだふる」11月号(第3回め)

★日時:
2008年11月16日(日)14時開場 14時半開演(16時半ごろ終演予定)

★会場:
Organ Jazz 倶楽部
中野区沼袋1-34-4 B1F
TEL: 03-3388-2040

★料金:
チャージ2000円+ドリンク(400円~)

★出演:
ホスト:岡佐和香(舞踏)+清水一登(ピアノ)
ゲスト:椎名利恵子(ダンス)+向島ゆり子(バイオリン)

★主催:
POSEIDON

★ご予約・お問い合わせ:
POSEIDON e-mail:ask@poseidon.jp

★生き方:
JR高田馬場駅から約9分、西武新宿線沼袋駅北口より徒歩20秒。
改札を出て右後方、花屋さんを左に、団子屋さんを右に眺めて道を進んで右側、焼肉屋さん「牛繁」のあるビルの地下1階。

★生ビールのオススメ:
バスペール・エール(700円)
コクが強いものが一般的なイギリスビールの中で、とくにキレ味が良いピルスナーが“バスペール・エール”。上面発酵法による飽きのこないスッキリとしたのどごし、飲んだ後に口に残る香りが次の一口を求めます。

 

★出演者紹介:

岡佐和香:
大野一雄との出会いから舞踏の世界で研鑽を積み、芝居、生け花から剣舞まで、様々なスタイルを融合させて独自の世界観を持つダンスを踊る。即興やライヴ・ミュージックに鋭敏な感覚で呼応し、ジャンルを超えたイベントにも積極的に取り組んでいる。

清水一登:
「怪物」と畏怖される特異な才能を持つ音楽家。特有の切れ込みの鋭い演奏で複雑な楽曲もあっという間に聴かせてしまう。類まれな即興性とも相まって、強烈な存在感を放つ。近年は従来の緊張感に加え、音をより自由に楽しむ自在な境地を拓いている。

椎名利恵子:
準備中

向島ゆり子:
1980年代に、伝説的グループ「PUNGO」で注目される。その後、串田和美、流山寺祥、故古川あんずなど芝居や舞踏で音楽監督を勤める。1996年にはオリジナル曲を集めた初リーダーアルバム「right here !!」を発表。これまでに大工哲弘、おおたか静流、酒井俊等様々な歌手のサポートや数々のセッション、レコーディング、コンサート活動を行っている。近年は、ラーシュ・ホルメル、ウイレム・ブロイカー、トリスタン・ホンジンガーなど海外のアーティストとの共演も多い。

 

 

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2008年10月04日

11/2,3 『響楽舎』 はつの段 【Kyokyo Rairai/虚去蕾来】

ここ数週間、もの凄い勢いで11月の公演のチラシを作成していました。

思いやアイディアがこの世界で形になりこの世界で実現する 。
技術の進歩、とくに伝達技術の進歩は、人の願いや夢の実現にかかる時間をますます短縮させている・・・。
日常の生活に時に疲弊したりあくせくしながらも、技術の恩恵を受けて地味ながらも前に進めている私には、今の時代、今の日本社会に生きていることが、結構ありがたいことだなって思います。
だからこそ、良いものを作りたい、自分の夢や願望だけでなく、他者と共有できる、よい事につながる夢や願望をこの一生のなかで、できるだけ実現できたら・・・と思います。

 

このたび「うたまひもののひびきあひ」の会、『響楽舎』を開くことになりました。 

初めての会のタイトルは、「Kyokyo Rairai 虚去蕾来」です。

最初は、そこはかとなく浮かんできた『きょらい』にひっかかって、音遊びをしたり漢字を当てはめて遊んでいたら、こんな形になりました。

【虚去蕾来】 Kyokyo Rairai
人々の心から虚しさが去り、蕾のように夢や希望が膨らんで来る場。
虚空からイノセントな蕾が去来し、戯れる場。

造語ですけどね あっかんべー  

『言葉を超えた特別な作用』であって、『うたまひ』『もののね』と昔の日本で呼ばれた音楽と、身体で奏でる舞踏が、舞台空間で調和して、龍のように素敵なエネルギーが立ち昇ったら、本当に幸いです。

ご来場、心よりお待ちしております!

 

『響楽舎』
うたまひもののひびきあひ
【初の段】 Kyokyo Rairai  /  虚去蕾来

日時:2008年 11月2日(日)11月3日(月) 18:30開場 19:00開演
料金:ご予約:2500円、当日:3,000円
(収益の一部をNPO法人富士山クラブに寄付させていただきます)
ご予約・お問合わせ:info@sawaka.info

会場:マスミアートスペースMURO
漆を熟成する室を改装して作られた和紙と木の古民家のようなスペース
JR大塚駅北口より徒歩7分  豊島区巣鴨4-5-2  tel. 03-3918-5401
http://www.masumi-j.com/

雲龍 笛
横笛をはじめ土笛、木の実の笛、コアガラスの笛、ネイティブアメリカンフルートなど数多くの笛を演奏する。97年からは細野晴臣with環太平洋モンゴロイドユニットのメンバーとしての活動も続けている。05年CDブック『遮那 水の流れ光のごとく』をリリース。06年NHK土曜ドラマ『ウォーカーズ』楽曲提供と出演。07年龍村仁監督映画『地球交響曲第六番』虚空の音編に出演。
http://shana-records.com/

岡 佐和香 舞
舞踏家。舞踏を大野一雄・大野慶人、中嶋夏に師事。幼少よりバレエ・モダンバレエを踊る。劇場におさまらず、多くの人や自然、場と交感、交歓するためにクラブ・野外イベントやアートフェスティバル、映像作品などに出演。芝居、生け花、剣舞など様々なスタイルを融合させ、独自の世界観を持つダンスを踊る。ミュージシャンとの即興セッションにも積極的に取り組んでいる。2008年3月舞踏ソロ初公演『月の下、泥花の咲く頃』等を発表。
www.sawaka.info/

松尾宇人 光
武蔵野美術大学卒業後、キリン・コンテンポラリー・アワード、アーバナート等、入賞。96年、自宅にインスタレーション作品『Happy House』を設置。少ない要素で空間の変容を観察する装置が
多く、インスタレーション、オブジェ、照明、舞台美術、写真作品、グラフィックデザインなど媒介も変容している。
http://homepage.mac.com/ujin/

 

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くうかん いきいきに はからえ

ユニット名としてはボツですが。。


今日は野沢英代さんとの即興セッションを1ヶ月ぶりにしました。

『親和力』っていっていいのかな。。いいのだと思います。

彼女との即興セッションは、本当に楽しくて楽ちんです。

ほとんど何も決めてないし、打ち合わせはおしゃべりになっちゃうのに、

ひとたび踊りだすと、

ダンスがたくさん湧いてくるし、

踊る喜びも湧いてきます。

そし、てふたりでひとつの空間ができあがります 笑う  


以前から、『優れた』ダンスよりも、『優しさ』が溢れるダンスをしたいって気持ちが強くあったんだけど、

自分一人で優しさを出すよりも、他人と優しさを出し合えるようなダンスができたらな、とも思っていました。

粋な名前をつけて気楽に活動できたらいいなって思ったです。。

 

ARTKAWASAKI2008のレセプションのお時間をいただきましたが、

関係者の皆様に、心から感謝いたします。

楽しいひと時を有難うございました 照れる  

 

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2008年10月02日

セリフの言い回しでは伝わらなかった邪悪

『ダークナイト』でヒース・レジャー演じるジョーカーは私にはさほど邪悪に感じられなかったことにずっと引っ掛かってます。。

それは私が鈍感だからかな?と、引っ掛かってます。

アメリカ在住日本人ジャーナリストの説明で『日本人には伝わらりづらかったただろうが英語の言い回しでは恐ろしかった』というような説明を読んだけど。

でも英語が分からない子供の時に見た『エンゼル・ハート』の喚起させる恐ろしさや、『ブラック・レイン』での全身から発する松田優作演じるヤクザの恐ろしさ、邪悪さは、セリフの言い回しから伝わったものではなかったです…です。

そしてヒトラーの演説は、ドイツ語が分からなくても私にだって邪悪さがひしひし伝わります。
(そしてその恐怖をデタラメ言語で茶化したチャップリンはすごいと思う…)

ロゴスの力に頼らなくと伝わってしまう『邪悪』の波動ほど、恐ろしいものはないような、気がします。

ジャック・ニコルソンから薬に頼るなと忠告されたにも関わらず、ヒース・レジャーは薬に頼って悪を演じたそうだけど、悪を演じるには優しい人、タフでない人だったのかもしれない。

アカデミー賞の照準に入るような演技と引き替えに死を迎えた俳優の悲劇よりも、生きたくても病で死を迎えてしまった俳優の悲劇の方が、私にはいつまでもいつまでも悔やまれてしまいます。

 

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2008年10月01日

タイム☆ラグ

先週のSOGEN先生とのセッションの後に、先生が

『(私の振る舞いから)学校の先生をしていた頃の生徒を思い出した』

というようなことをおっしゃられていましたが、

当の私は、学生時代はずいぶんと昔のことです。

そして学生を演じたわけではなかったですし、即興ですので成り行きでそうなってしまったため、意図はしておりませんでしたので、内心申し訳ない気持ちもあるのですが、私は10代の時の切羽詰った心理状態とは同じではありませんでした。

表現って不思議だなって思いますが、表現するペルソナが、実年齢とかけ離れればかけ離れるほど、リアルに表現できるようになってくるものなのかなって最近思います。

演技メソッドを学んでいた時にも、似たような体験をしたことがありました。

18,19歳くらいの役柄の設定で、かなり過去の自分の感情を引き出しながら演じることに戸惑ったことがありました。が、リアルに演じることができました。

逆にジャストの年齢の子達は、案外リアルには演じられず、セリフも棒読みになってしまいがちだったりしました。

今を客観的に感知し、表現するのって、人ってかなり難しいことなんだなって思います。

照れが生じたり、セルフエゴが壁になってしまうのかもしれません。
生きるための防衛本能として、無理矢理壁を解除するのは危険だということでもあるかもしれませんが。

 

歌舞伎など日本の芸能でも、例えば70歳を過ぎた歌舞伎役者の演ずる生娘の生娘らしさは、素晴らしいです・・・。タイムリーな生娘には出せないものがあります。

深い表現って、勢いで出来るものではなくって、経験を積み重ねた結果の結晶なのだと思います。

そして、これは即興だろうが振付だろうが、同じなのかもしれない。

より深みのある表現をするために、心の中に舞い戻ってきた少女の心を保ちつつも、更に年輪を重ねてゆきたい。豊かに日常を、人生を重ねてきたいなって、思います。

『今この世に生まれてくるきみに
ぼくは祈ろう
きみが去るときには皺だらけの顔と
真新しいハートがあるようにと』
(U2 『LOVE AND PEACE OR ELSE』)

そんなお婆さんになれたら、と思います。

 

 

 

 

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見えるかな? その2

あれって思ったら、

天狗に似てるような気がしました。 笑う

反対からも撮ってたら

ゴブリンシャークにも見えてきました。 笑う

女子トイレの中で写メは気をつかいました。。。

隣に入ってる方に盗撮されてると思われちゃうかもだからね。。 眉をひそめる

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