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« 12/19(金)『LIFE BAR VOL.18』:菅野邦彦ジャズピアノライブ | メイン | ニュートラル地点 »

即興の甘え

映画『エグザイル/絆』は、正直考えさせられる作品でした。

即興性でここまでできることは評価できるのだとは思いますが、即興性に頼ることの頼りなさに正直身をつままれる思いでした。

即興は悪くはないけど、例えば最近の『ダークナイト』や『イントゥ・ザ・ワイルド』などと比べてみれば、やはり映画としての質は、作り込んだものの方が高いし、心をグッと掴まれてしまうなあと感じざるをえませんでした。

私自身は即興は大好きだけどね。でも表現する者として、役者の動きや心情がやけに目についてしまって、即興の甘さを実感せざるをえません。


ただ、最初の展開と最後の結末は気持ちが良かったです。

損得感情よりも命をかけて友情を大切にしたお馬鹿な部分が、やはり人間性の素敵な部分だなあと感じます。


人間性や絆が希薄な時代だからこそ、この映画に惹かれる人がとても多いのかもしれないな、とも感じます。


優しさ溢れる素敵な映画でした☆

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コメント (2)


EI:

即興のよさは躍動感を感じれるもののみで、何かを伝えたいという作為があるものには即興はあまりあってはならないでしょ、
子供や動物やスポーツは無作為が感動を呼べるもので、場に人を通して見せるような作為の塊のものが即興性が強いと音楽をぬかして、ほとんど現象にすらならない…最近の舞踏やコンテンポラリーは勘違いをしてしまっているような気が…
あと愛があるかないか、その余裕の元が体内にあるかないかは大きい。



佐和香:

即興しかしないダンサーは何をしたいのかよく分からない。

生命力を伝えたいのかというと、そうでもない。

何だかよく分からないけど良かったとすら言われないダンスをしないよう、私も肝に命じます。


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