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2009年08月 アーカイブ

2009年08月22日

円い夢

先週は新野の盆踊りに、従姉や父たちと参加しました。

 
子供の頃、母に新野の盆踊りや雪まつり(神楽)のことを聞いて、なぜだかどうしても行きたいと思いつづけてました。
大人になって、ようやく機会が巡ってきました。
願いが叶うタイミングってあるんだなって感じました。
 
はじめは一人で行こうかなとおもってたのだけど、一人で行くには田舎から近いので、黙って行くわけにも行かず、神楽も盆踊りも、従姉や家族といくという結果になりました。
そのためどちらも短時間しかいられなかったけれど、そういう形で行ったからこそ、気づいたことがありました。
 
 
一同輪に加わり、新野の人たちの見よう見まねで、ゆったりとした盆踊りをぎこちなく踊っていると、とっても温かい気持ちになりました。
みんな黙々と、踊り続けましたが、一緒に踊ることの温かさを感じました。
そして、盆踊りや神楽などは、その地域の人たちの繋がりを大切にするための、とっても大切な慣習だったんだなと、肌身に感じました。
 
文字も写真もインターネットも一般庶民は使うはずもない時代。
「繋がる」、「コミュニティーを維持する」ということを身体でもって大切にしていた時代。
 
その時代に、神楽や盆踊りや花火大会や秋祭りなどなど・・・様々な芸能が花開いていったのだと思います。
当時の人たちの心を受け止めること、もっと大切にして芸能に触れてゆきたいです。


そして・・・私は新野の人じゃないけどね、おじいちゃんがこんな話をしてくれました。
おじいちゃんのおばあさんは新野出身で、おじいちゃんは昔、三時間の山道を歩いたり、荷馬車に乗って盆踊りや神楽に行ったのだそうです。
 
血が巡る、温かい旅になりました。
 
また、旅を終えて、あることにも、ふんわり気づきました。
子供の頃に見た夢のことです。
その夢は、本当のことだったとずっと思っていたほど、リアルでした。
季節は夏、私のひいおばあちゃん(おじいちゃんのお母さん)のお葬式の儀式をしている夢でした。
白装束をきたひいおばあちゃんの周りを、幼い私や家族や従姉やおばさんたちと、声を上げてグルグル回っている儀式でした。
あの夢が、私に何を訴えかけていたのか、わかってきた気がします。
でもこの夢、まだよくわからないことがあるから、これらかも大切にして前に進んでゆきます。
 
 
来週もまた旅をします。
今度はもっと奥深く、自分が踊る、人が踊るということの、根源を見つめる旅になりそうです。
そんなこと思いながら、先週知人の仁川にまつわる写真展に行ったのですが、突然、目に飛び込んできた写真がありました。
それは、仁川市江華島にある、支石墓でした。旧石器時代のもののようです。
江華島には2万基もの支石墓があり、韓国には慶州や金海など、いたるところで支石墓、見られるようです。
 
今度の旅でちょうど見たいと思っていたものの中に支石墓があります。
なんだか、ドキドキしてきました〜。

△Top

2009年08月15日

◎Outside of a kintaro candy◎

 

 

 

 

 

 

 

越後妻有にて、コラボ2日目のものです。(コラボレーション:ヒグマ春夫+小川類+岡、写真:naoKW)、2009年8月9日、十日町鉢にて)

こちらは、美術家さんと音楽家さんのコラボレーションに飛び入り参加したものです。(1日目のものは後日掲載させていただきます)

すでにお2人の間で出来上がっていて、第3者の私が入らなくても面白いなあと思ったのだけど、お誘いを頂いて参加させていただきました。 にひひ

心からお二人に感謝です。



コラボレーションといっても、状況、ポジションによって、立ち居振る舞い全然変わっちゃいます。

100%自分が踊りたいように踊るんじゃないし、いつも同じダンスをしなくてもいいのが、コラボのすごく楽しいところです。


そして、一つのマロやかな世界が立ち昇る。

龍


ほんとうに、その時になるまでは、何が起きるかわかりません。 謎




トランスなダンスをしてるときって、私の中のたくさんのパーソナリティーから、一つ引き出されてくるって感じと、私の外から何かが降りてきてきちゃっているって感じ、両方混ざってスパイラルな感じです。


 

人によって、自分の立ち居振る舞いって変わるからね。
そして、話を重ねるうちに、何かが生まれる。自分も何かが変化してゆく。。


対話を重ねることは、命の対流を巻き起こすことは、人にはとても大切なことだと感じます。




まるで洗濯機みたいにグルグルまわすと浄化するって感じもします。 洗濯機


金太郎アメみたいに、ワンパターンな「自分」でとどまろうとすればするほど、人って他人とドンドン付き合いづらくなっちゃうのかもね。


金太郎あめ


川の流れと同じように、自分も留まらない。
コラボレーションは、ゆく川のながれは、「絶えずして、しかも本の水にあらず」なことが人の本質だということをあらわにしているのかもしれません。

人という枠って、映画のワンスクリーンのようだな、とも感じます。

Life is dance ♪♪o(^▽^)o♪♪

ということで、明日は長野県、新野の盆ダンスを見てきます〜♪

△Top

2009年08月12日

メメント モーメント

地震、驚きましたね。


でも、それよりも驚くのは地震でもスヤスヤ眠ってしまう自分です。。。


震度4レベルじゃ、とうてい起きません。。。 がーん




それはさておき、朝テレビを観ていてびっくりしました。 shock*


震度5弱に「長野県泰阜村」と放送されていたからでした。


今週末から母の田舎の泰阜村に帰るので、楽しみにしていたんだけどね。


静岡エリアが震度5レベルと放送されている中、なんで長野県?!しかもなんで田舎なの?!と驚きました。


幸い被害もなく、ほっとしました。。


ということで、一安心して、今日は田舎の従姉のこどもたちに何をプレゼントしようか、悩んでました。


お風呂に入ってて頭に浮かんだのはっ


E.T. (1982年版) [DVD]
¥1,400
Amazon.co.jp

でした ET



子供の頃にた~くさん映画観て育ったんだけど、今になってもそのころに見た映画が、大切なイマジネーションに繋がっているなって感じてます。


田舎に行ったらETごっこして子供たちと遊ぼうと思います♪


ET ET ET ET ET





と、従姉の子供に素敵なプレゼントをしたいと悩むのは、元気に生きて欲しいからです。



ここからは、哀しいお話ですが、従姉の妹は、もう17年ほど前の8月に、自殺しています。


大学生でした。


一人暮らしをしていて、心の病を抱えてしまいました。


誰も、何もしてあげられなかったと、一族みんな、悔やみました。


本当に、哀しいお葬式でした。


もっと子供の頃に、もっと気軽に話ができる仲だったら、心のヘルプを発信してくれたんじゃないかって、今でも悔やまれてなりません。



だから、従姉の子供たちには、そしてこの先生まれる私の子供たちには、こんな悲劇を繰り返したくないって、痛切に感じています。


だから、子供たちと思いっきり遊んで、思いっきり笑って、思いっきり楽しいひと時を過ごしてきます 子供

△Top

2009年08月10日

旅の鼻緒

十日町から戻りました。


越後妻有トリエンナーレを機に、ヒグマ春夫さんからお声をかけて頂き、十日町鉢の集落に訪れることになったのは3年前です。


今年の新潟は冷夏、毎日毎日雨続きです。

今回は2日に渡って野外のヒグマ春夫さんの作品と、そして期せずして音楽家の小川類さんとヒグマさんとのコラボレーションにも参加をさせていただきましたが、2日ともタイミングよく雨がやんだこと自体が、自然の素敵なハプニングでした。

しかし、今年の稲や野菜の育ちの遅れがとても心配です。

 



度々同じ土地に訪れて、村の方々に再会し、踊ると、自分の細かい変化に気づきます。

環境の細かい変化にも気づきます。

いい旅にしてきましたが、まずは機会をいただいたことに、方々に、深く感謝しないとだと心にしみた旅でもありました。




山の中で、自然と向き合い、村を営むことの厳しい現実も毎回垣間見させていただきます。

このトリエンナーレを運営することのご苦労も、今回も垣間見させて頂きました。



複雑な思いをお土産にしてきましたが、これからも私なりに村の方々と息の長いお付き合いしてゆきたいです^^

改めて機会を頂いたヒグマさんに感謝です。



越後妻有は何を撮っても絵になります。
空気もいいし、時間の流れもゆったりしています。


ぜひ、この機会に越後妻有の自然とアートを満喫していただければと、思います♪

 

家に戻ってニュースをみていて、無事に戻ってこられてよかったなあと思ってます。

災害に見舞われた方々に、一刻も状況がよくなるよう、心から祈ります。

そして、一刻も早く復旧をと、祈ります。

△Top

2009年08月07日

はなむけ

今月は、たくさん旅をします。


明日からは新潟です。

人生は旅なり。ダンスも旅なり。って感じです。



旅立つ前に、タロットめくってみました。


結果は・・・



舞踏家・岡 佐和香のブログ


「THE EMPRESS-女帝-」


花に囲まれた女帝は、人生を心のそこから楽しんでいるそうです。

『そしてわたしたちも毎日をもっと楽しもう、という気持ちになってくるのです。それには毎日毎日、部屋にとじもこってゲームばかりせずに、美しい自然の中に出ていって太陽の光や滝の水しぶきをあびてみましょう。そして自然が与えてくれる新鮮でおいしいものをまるかじりしたり、動物の温かくやわらかな毛に触れてみましょう。自然に触れることで生きていることはもっと楽しくなる、とこの女帝は教えています。』(はじめてのタロット、鏡リュウジ)



人生って、自ら手繰り寄せて行くものだなあと、感じます。


でもね、思えばかなう、みたいなポジティブシンキングは、私はなじめないから、ときどきこんな本も読みます。



脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)/築山 節
¥735
Amazon.co.jp


『「アイディアは情報の組み合わせと考える」というポイントは、他人の知識やアイディアをパッチワークしましょうということではありません。脳にとって情報とは、言葉やデータで表されるものだけでなく、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の互換を使って捉えられるあらゆる物事のことです。自然の中にあるものすべて情報だし、伝統や雰囲気やシステムといった目には見えない情報もあります。・・・大切なのは、まったくの無から有を生み出せるとは思わないこと、常にどこかにヒントを求め、情報の組み合わせとしてアイディアを考えようとすることです。クリエイティブな才能というのは、その組み合わせ方のセンスや、他の人が目を向けていない意外なところから情報をとってくる力にかかっていると思います。みんながX軸とY軸で問題解決を考えようとしているとき、Z軸上にある情報も組み合わせ、有効な考えを生み出すことができれば、それは立派なアイデアとして認められるものではないでしょうか。』



脳の本、いくつか読みましたが・・・・築山先生の本はわかりやすくて、あとあじ爽やかです。 **yumi**




今年の夏は、創作に向けて、赴きたい、五感を思いっきりつかって触れ合いたいところがたくさんあります。

何が起こるか、わくわくです。 霧



まずは新潟十日町の鉢の集落にて、踊ってきま~す 妖精さん クローバー ウサギ かたつむり てんとうむし ペンギン とかげ カエル ヒヨコ ぶーぶー おやしらず

△Top

2009年08月06日

★LIVE AND LET DIE☆

今日はダンスの公演を観にいってました。


いろいろ思いにふけって会場を後にしたら、今日お買い物した麦わら帽子と白いタンクトップを、客席に置き忘れてしまいました。。。 叫び


物思いにふけると、ほんとダメダメ人間です。。。 ガーン



なにを思っていたかというと、人間って、生命力を発露し続けることって、なかなか難しいものだなあと、思っていたのでした。。



たとえば、


「生きてるぜ!お相手募集!子作りしようぜ!あと少しの命だぜ、
ベイベ~!!! セミ 叫び


って感じで真剣に羽をバタバタさせるヒグラシの音は、私を日常から非日常へ突然トリップさせてしまうほどの威力があります。



舞台を観ていて心が震えない。


これが起きるのは、踊り手側として、本当に恐ろしいことです。。。




『鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。自然がくりかえすリフレイン—夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ—のなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。』
(『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン)




自然はリフレインしているのみ。 地球


人は高度な脳みそがあるからこそ、他の生物とは違って、次々と様々な新しいものを作り出せる。 工事中



でも、人が作り出したものが


ほかの生き物たちが繰り返し繰り返し、命を燃やして死んでゆく、必死の賜物と


同じくらい、毎回毎回ドキドキ、ワクワクするかどうか? うさぎ とかげ かに座 わんわん ブタネコ 晴れ 星 お月様 てんとうむし チューリップ赤



いつもいつも、


明日はないんだよ~ん


くらいの気持ちで舞台にたつこと、


とてもとても大切だなって、思います。。



あ”~でもね、


じっさいには明日があってよかったです。


忘れ物をとりにいけるからね 走る

△Top

2009年08月04日

8/21〜27 『日本舞台写真家協会写真展』

日本舞台写真家協会写真展 にて

高島史於さんが撮ってくださった写真が展示されます。


8月21日〜27日

六本木ミッドタウン、フジフォトサロンにて


よかったらぜひラブラブ

(写真はちっちゃくしときます。会場でぜひ♪)

日本舞台写真家協会 第12回協会展
「Lights 〜舞台からのメッセージ」
http://www.ramble.com/jsps/index.html

2009年8月21日(金)〜8月27日(木) 
午前10時〜午後7時(最終日は午後2時迄)
会場:FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)富士フイルムフォトサロン
〒107-0052 港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア2F
TEL 03-6271-3351

入場料  無料

最寄り駅
・都営大江戸線「六本木」駅と直結
・東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩4分
・東京メトロ千代田線「乃木坂」駅より徒歩5分
 

そもそも写真家は「光」を読み、そこに生まれる光と闇とをどう表現するかが問われる存在ですが、そのなかでも舞台写真家の「光」とのつきあい方は、まだ一種独特なものをもっています。同じ舞台空間でも、そこで上演されるもの ─音楽・演劇・バレエ・ダンス─ によって千変万化の光が現れます。さらに演目をとおしてそれは変化しますが、舞台写真家は予測や経験によってその状況を御し、ハプニングですらも、作品へとつなげて行かなければならないのです。
そんな舞台写真家の集団である日本舞台写真家協会。12回目の協会展のテーマは「Lights 舞台からのメッセージ。我々と密接な関係にある光と闇をキーワードにした、会員による渾身の作品を展示します。

作品点数 : カラー/モノクロ 全紙64点

△Top

2009年08月01日

虫の音に、ふと、立ち止まる

先日、都内ビルの谷間の遊歩道を歩いていたら、立ち止まってしまいました。。



ヒグラシの鳴く音が、からだ全身にしみこんできました。

ふとした瞬間、自然と繋がる。

生身の生きものが醸し出す音の力に、なんともいえない魅力を感じました。

そして、

「静けさや、岩に染み入る蝉の声」

この感覚を感じられることに、嬉しく感じました。




このことを書こうと思って、ヒグラシの写真(すみません誰かさんのです。。。)をネットで今探していて、ふと、検索エンジンに自分の名前を入れてみました。



そしたら、一年前の写真が出てきました。


書家のSOGEN先生とのバトルのようなセッションをしたのは、もう一年前です。
撮っていただいたのは、新潟十日町の秋田光久さん、SOGEN先生のご友人です。


本当に、厳しい闘いのようなセッションだったので、しばらく冷静に写真を見ることができなかったのですが、素敵な写真として残していただけたことに、心から感謝しています。


先月は写真家、中野愛さんが同じセッションを撮られたものを、SOGEN先生が韓国ソウルでの書展にて、展示してくださいました。セッション後も、何度か写真とともにブログに詳しく載せていただいていたりと、SOGEN先生の心の大きさに、感謝してます。。。

http://blog.livedoor.jp/cpiblog00787/archives/51525817.html

http://problog.jp/blog/200-01/2008/10/post_22.html




セッションを観て下さった方は、あまりの激しい闘いに、賛否両論に分かれたと最近になって耳に聞こえてきました。否定的な意見は、私に対してのかなり厳しいご意見だったようです。

いまだに、私の中ではアレでよかったか、もう少しやりようがあったのかな、とふと考えることがありますが、当時はあの渦中、あれ以上、どうしようもできませんでした。

たくさんの人の視線の集まる中で、孤独すら感じましたが、後悔は、やはりしていないです。



一年を経たいま、私自身、日々書に向かっていますが、この先に、もっといい舞台ができるようにと、そして人としても成長できるようにと、思うばかりです。




次の舞台は、十日町、鉢です。

3年前にも参加させていただきましたが、大地の芸術祭の一環で、美術家ヒグマ春夫さんのインスタレーションの中で、舞わせていただきます。

虫や蛙や鳥など、自然の音に包まれる中、大地を踏みしめ、素敵なひと時を舞わせていただきたいと思っています。
 
鉢の皆様にお会いできるのも、とても楽しみです。



大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009
ふれあい写真感-おもいは通じる-
ヒグマ春夫/Higuma Haruo

里山・アート・コラボレーション
会場:十日町鉢、作品の周辺&中沢の家 
8月8日(土)開演時間18:30
http://visualparadigm.web.fc2.com/09-1.html

△Top

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