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★TELE☆VISION★

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
元旦に葛飾柴又の帝釈天さまにおまいりに。。
今年も旅して踊って生きて、参ります。

おみくじは、生まれてこのかた初めて・・「凶」引きましたけど、そんなもの吹っ飛ばして、今年も楽しく冒険しちゃいます。

『「庚申まいり」の江戸の人びとが灯をかざして通い来たこの道につながれば、病即消滅・不老不死!
修羅の巷をめぐりながら、救いの御手を垂れた、あの日の板本尊・帝釈天。そのあらわれの日の「庚申」は常に新しい生の「更新」でもあったのだ。
帝釈天題経寺山主 望月日翔』

なんだか、こういうのってのは、信仰を超えて、個人個人の心身の健康それ自体にとっても大切な気がします。。。
寒かろうが毎年毎年の始まりに体を運んで初日の出を拝み、禊する慣習や智慧って、今の時代になって余計に感心しますです・・。



正月3がにちは、の〜んびりでした

お正月は何もしないのが大好きです☆

番組表見ないでリモコンピコピコしてテレビ観ているのが大好きです。



偶然なタイミングで、新年のブラウン管に映し出されたことって、結構この一年に響いちゃいそうなくらいドキドキな出会いが多いです。



今年はたくさんありすぎて、テレビの前で大人しくしながらも胸の中は少女状態でした。



が、特に胸を打ったのは。。。



その1:泉谷しげるさんの「課外授業」。

母校を訪問して中学生たちに「自分の嫌いと対面」させる授業。。いいなあと思いました。


私もこの世の中の、この日本の、政治、経済、社会、会社、学校・・・に深く根っこ張っちゃってる、ありとあらゆる社会制度の歪みや、それを助長する人たちが大嫌いだし、世の中の趨勢や流行に流されて、諦めたまま生きたり、迎合して盲信して無理に前向きに生きるのも大嫌い。ですが、大嫌いに向き合うの、大好きです。



今年もたくさんの自分の「嫌い」に向き合って成長します〜。

外の世界の「嫌いなもの」って自分の内心や弱さをも映し出す鏡ですからね。。

まずは初舞台ですけど。。。


その2:は、これでしたっ

「喜左衛門井戸」茶碗 
朝鮮・李朝時代(16世紀)
大井戸茶碗・喜左衛門(きざえもん)(国宝)
京都・孤蓬(こほう)庵 口径 15.5cm




秀吉が朝鮮出兵時に朝鮮にて発見し、茶人が愛した「美」。

それは当時のご当地の人々が日常茶飯事に使っていた、ふつーの器だった。



この茶碗は、青磁や白磁など美しい磁器のほうが人気だったご当地では、やがて捨て去られてしまった。

つい最近まで、この茶碗が焼かれた窯すら分からなかったようです。




ところが、海を隔ててた国では国宝になってしまうほど、この茶碗こそ美しいと認識し、大切にしつづけた。



この渋くて歪な茶碗にたてた茶の緑の鮮やかなこと・・・。

他の道具や茶室という空間に対して、自己主張せずに調和する「突出しない美」であること・・・。


秀吉の慢心から出兵して刀を振り回し他国の人を殺したことは、決して褒めれない大罪なことですが・・・。

大罪の鏡あわせに美の発見があったこと、そもそも武士が人殺しに赴く前にたしなんだ茶という、ゆゆしき和の文化に一筋縄にいかないこの世の矛盾を感じます。

が、それは置いておいて・・・。


「あるがまま」この自然や世界や宇宙と一体化した存在であるときこそ、美だと、ぴんっと感得してしまうセンスって、やはり日本人のもつ素晴らしい力だと感じます。

そして、そのセンス、実は、平安貴族の雅な文化が終焉し鎌倉室町を経て下克上まで起きてしまって、武士の土臭く血なまぐさい戦国の時代に突入したからこその、土着的な審美眼が復活した故でもあったんじゃないかって、なんだか感じます。


貴族文化を経たゆえに、形は洗練して変われども、どうも、深層には、とてーも野性的で古来の日本人的な美的なセンスの焔が燃えているように感じられます。

つまり、、水煙土器にも通じるような。
井戸茶碗のゆがみと、器の下部の凸凹がね、縄文土器観てるのと同等にドキドキしてしまいますし・・・。

そして、茶室という小宇宙に集う者たちが目にする、茶釜から発つ湯煙・・・。

どうも、私には湯立て神楽までをも連想してしまいます。。。

ついでに室町時代後期から流行しはじめ、江戸時代隆盛を極めた兜も。。。。
兜が無駄にデザインが凄くなるってのは、やっぱ、すごいし、『越後の虎」
上杉謙信の兜(上の写真)、やはり越後から出てきた火焔土器、思い出します。



このドキドキを、引き続き大切に、次の舞台につなげてゆきます♪

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