今日の◎んだふるも、無事終了です。
台風の中を、今日も足をお運びいただいたお客様に本当に感謝です!
今日はダンサー坂田有妃子さん、
津軽三味線奏者の山中信人さんをお招きしての
即興セッションでしたが、
今日は台風が来ているからかしら
素晴らしく激しいセッションに感じました。
このところ定例化してしまってます、
わたくしめが一曲歌うコーナーでは、
「竹田の子守唄」を歌わせていただきました。
木津茂理さんたちとのコラボレーション
「踊って民謡」ライブでは、
「竹田の子守唄」で踊るのですが、
今日は津軽三味線の山中さんをゲストにお招きしていたこともあり、
今朝からなんだかそわそわしてしまい、
この歌を歌ってみたいのかもって思いました。
最初は普通に歌っていて、
なんか、しっくりこないまま、
全員の即興セッションに入ってしまいましたが、
終盤でうわーっと突き動かされるように
もう一度歌ってしまいました。
そしたら、歌がストンと胸に落ちてきました。
本当に、哀しく切ない歌・・・。
今日は子連れでいらしたお客様もあり、
休憩中にお子さんとの触れ合いもあったこともあり
よけいにハッと気づかされることがありましたが
貧しい地域の子どもが、
親元を離れなければいけない状況、
お金持ちの家に奉公に行かされる状況って
どういうことかっていったら、
本当に、本当に、貧しかったってことなんだよね。。
親の家が、山の向こうに見えたとしても
帰ることができないって
えーっそんなっ、歩いて帰っちゃえばいいじゃんって
今の私の感覚だと思っちゃいます。
でも、小さな子どもの足じゃ、
向こうの山に見えたって
きっと歩けなかったんだろうなとも思います・・・。
おとうちゃんやおかあちゃんに
毎日甘えて暮らしたかっただろうに・・・。
しかし、そんな切ない歌なのに
なんでメロディは美しいのかしら。
だれが歌い始めたのかしら?
フォークロアって、誰がつくったかわからない。
自然発生的に作られたのでしょうか。
でも、同じように苦労をしている子どもたちの胸に
よっぽど響いたのでしょうね。
やがて形になり、受け継がれていった。
でも受け継がれたということは、
貧しい状況が長く続いたからだってことなのでしょうね・・・。
歌われなくなったということは、
時代が豊かに変わったからということなのでしょうね・・・。
なぜ苦しいときに、
美しいものが生まれ、続いてゆくのかしら・・・。
そして豊かになるほど
忘却されてゆく。
もしくは消し去りたい過去として
受け継いだ人たち自身の手によって封印されてしまう。
そういったものなのかもしれない・・・。
当時の歌を録音するのに、録音者は苦労したとも聴いています。
おばあちゃんになった少女たちが
苦しいから歌いたくなかったと。
それを何とか風化しないようにしようと
尽力された方々がいらっしゃることに
様々な気持ちが私の中を駆け巡ります。
私には
この歌の波の底に
キラキラとしたものが
輝いているように感じます。
どん底で
生きるために
美しいものに触れる
どん底で
生きるために
美しく吐露する
人が人ゆえに
たくましく生きるための智慧が
キラキラしているようにすら
感じます。
終盤、歌っているとき
私は少女そのものになってしまっていて
叫びだしたい逃げだしたい気持ちいっぱいで歌うしか
ありませんでした。
歌があって、本当に助かりました。
それが、あの子守唄が生まれ受け継がれた理由なのかもしれませんね。
終わった今はちょっと恥ずかしい気持ちです。
でも、ああやって赤裸々に歌うことで
そんな、貧しい人々が苦しく暮らす時代が、
長く日本にあったってことを
今の時代に、ふっと、思いやれたこと、
きっと、この先の私が歩く先の道しるべのように、
じんわりと、キラキラと大切なことを気づかせてくれるのだと思います。
現在過去未来・・・・。
時の流れと共に
そのキラキラを大切に生きてゆきたいです。
お集まりいただいたお客様に
そしてお付き合いいただいた、
坂田さん、山中さん、清水さんに
心から感謝です。
次回は7月16日(土)です。
ゲストはまた改めてご案内させていただきます〜。
さてと、気持ちを入れ替えて
ここからは「赤薔裸」準備にスパークします〜
衣装もほぼ決まり、あとは、ダンスを固めるだけです。
頑張るデス![]()




