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2012年05月 アーカイブ

2012年05月20日

探求する力

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいたら、玄関の前にたくさんの薔薇が咲いていました。

昨日の「楽しいの◎んだふる」も、とても楽しいひとときとなりました。

齋藤浩太さんのギターに、南阿豆さんの舞踏、そして清水さんと私、

いつもながら想像もつかなかったのですが、

ひとたびダンスと音楽が始まるや

皆で一つの世界を築き上げることに夢中になってしまいました。

互いに共鳴しあうことによって、初めての自分に出会えたような瞬間もありました。

 

「人々はよく、われわれは生きることの意味を探っているといいますが、

人間がほんとうに探求しているのは、たぶん生命の意味ではありません。

人間がほんとうに求めているのは、<いま生きているという経験>だと思います。

純粋に物理的な次元における生活体験が、自己のもっとも内面的な存在ないし

実態に共鳴をもたらすことによって、生きている無上の喜びを実感する。

それを求めているのです」

(ジョーゼフ・キャンベル「神話の力」)


先日、NYに旅立つ20代前半の友人に、

冒険のはなむけに、この本をプレゼントしたのですが、

今日、私も久しぶりに本を開いてみました。


そしてこの言葉に再会しました、


この言葉に初めて出会ったのは、私も20代になったばかりの頃。

何になりたいのか、生きる意味すら分からず、

この先進む道に迷っていた最中でした。


当時既にダンスは諦めていたのですが

キャンベルの本を読んでいて、自然と体が踊りたくなりだしました。


そして今日、キャンベルの言葉に再会し、

自分がこの言葉をダンスという形で具現化しながら

いまを生きていることに改めて気づきました。


このところ、これまでの自分を振り返りながら踊りと向かい合う機会をたくさんいただきましたが、

ようやくがむしゃらな冒険が終わり、次の冒険が始まるんだぞと、

舞台が背中を押してくれているようなキモチになることがたくさんありました。


「純粋に物理的な次元における生活体験が、自己のもっとも内面的な存在ないし

実態に共鳴をもたらすことによって、生きている無上の喜びを実感する。」


鏡を見つめるように、いま、この言葉に向かい合ってます。

以前も、今も、変わることなく私が求めているものを大切にして、

次の創作に進んでみます。



来月から赤薔裸の創作がスタートします。

まずは私が子ども時代をすごした横浜市金沢区の朝比奈と、被災地の女川に伺うことから始めたいと思っています。女川には初めて訪れますが、この2つの土地に共通するものを知りました。

偶然は必然なのかもしれません。

私の体が磁力のように惹き寄せる、自然の声を感じ取っているような気がします。



旅での「出会い」から生まれるものを大切にして

舞台までたどり着けたらと思います。

公演は9月7日、サラヴァ東京で行う予定です。


そのまえに、次回◎んだふるは7月15日(日)です。

平手舞ちゃんがゲストダンサーです。

7月で4年目に突入の◎んだふるも、

いっそう楽しいライブにしていきたいと思います〜 スマイル





△Top

2012年05月17日

ご案内:5/19ダンス+音楽「たのしいの◎んだふる」5月号(24回目)

今週のライブのご案内です。

今回は、舞踏の南阿豆さん、そしてギターの斎藤浩太さんをゲストにお招きします。一期一会の完全即興です。
ご来場心よりお待ちしております。

5月19日(土)
14:30〜16:30(OPEN 14:00)

★出演:
ホスト:岡佐和香(舞踏、他) + 清水一登(ピアノ、他)
ゲスト:南阿豆(舞踏)、齋藤浩太(ギター)
★会場:
OrganJazz倶楽部(沼袋)
TEL: 03-3388-2040 中野区沼袋1−34−4 B1F
http://www.organjazzclub.org/

★場所:
高田馬場駅から西武新宿線8分、沼袋駅北口より徒歩数分
西武新宿線高田馬場より各駅停車利用4つ目→沼袋駅北口より徒歩20秒 距離100m
改札より右後方、花屋さんを左に見て道を進み焼肉「牛繁」のビル地下1階
JR中野駅より徒歩20分程度

★料金:
ドリンク(400円〜) + チャージ(おひねり)


△Top

2012年05月15日

ダンス+音楽「たのしいの◎んだふる」5月号(24回目)

ダンス+音楽「たのしいの◎んだふる」5月号(24回目

今回は、舞踏の南阿豆さん、そしてギターの斎藤浩太さんをゲストにお招きします。
一期一会の完全即興です。
ご来場心よりお待ちしております。

5月19日(土)
14:30~16:30(OPEN 14:00)

★出演:
ホスト:岡佐和香(舞踏、他) + 清水一登(ピアノ、他)
ゲスト:南阿豆(舞踏)、齋藤浩太(ギター)
★会場:
OrganJazz倶楽部(沼袋)
TEL: 03-3388-2040 中野区沼袋1-34-4 B1F
http://www.organjazzclub.org/

★場所:
高田馬場駅から西武新宿線8分、沼袋駅北口より徒歩数分
西武新宿線高田馬場より各駅停車利用4つ目→沼袋駅北口より徒歩20秒 距離100m
改札より右後方、花屋さんを左に見て道を進み焼肉「牛繁」のビル地下1階
JR中野駅より徒歩20分程度

★料金:
ドリンク(400円~) + チャージ(おひねり)

△Top

2012年05月13日

MY SWEET HOME

今日は昼過ぎに目覚めました〜。
久しぶりに永く眠ったような気がします。

深い眠りの中、旅の途中のような夢を見ていた気がしますが、
最近はよく、舞台が始まる前の些細な出来事や
旅の途中の些細な出来事が掛け合わされたような夢を見ているように感じます。
常日頃、私は踊るために旅をして生きているのかもしれません。

昨日の公演では
音の無い世界の中、
私の体内リズムにゆだねながら
骨身を削る思いで、
肉も骨も内臓も呼吸も声も顔も神経も心も
あますことなく踊ってみたのですが、
今、疲労が感じられないのは、不思議です。
もちろん筋肉痛は少しありますが。。

もしかしたら「肉体の叛乱」とはまた違った世界が
自分の踊りにはあるのかもしれないと、
昨日は気づいたのですが、
それでも、日本が生み出した舞踏には
シルク・ド・ソレイユやヒップホップ系などなどの
アクロバティックな世界とは明らかに対極にある
余すことなく使った身体表現、
非日常的な、コズミックな広さや深さを表現できる可能性があるのだと、
もっと発信できるように感じています。

仏教に大乗と小乗があるような器の広がりがあるといえばよいのかな…。
器の広さを信じて、大地を踏みしめ舞ってゆきたいと思います。

今日知りましたが、会場の駒込ラグロットという場は、
昔神社の敷地内だったようです。
もしかしたら、子宮的な宇宙的な雰囲気が、
あの空間にすでにあったのかもしれません。
私の前に踊られた飯田晃一さんのダンスも、
必死であればあるほど、
なにかどこか微笑ましい、
ゆりかごの中でのできごとのように
私には感じられましたが、同じ空間の中、
飯田さんにしかできない表現があるのだなあと感じました。
とても素敵な舞踏でした。

打ち上げで飯田さんと、
ふと破壊の母神、シヴァ神の奥様カーリーが祀られている
カルカッタのカーリー寺院での血なまぐさい儀式の話題で盛り上がりましたが、
飯田さんも私も、カーリー寺院におとずれていたそうです。
自然とそんな話が引き出されてしまった、不思議な一日でした。

ちなみにカーリー寺院の中には私は入れませんでした。
足がすくむとはこういうことかと痛く感じました。
飯田さんは中に入り、
山羊の頭がいくつもいくつも刎ねられる
殺戮の儀式を途中まで見られたそうです。

あの時も、私は日本で今の時代を生きることができて
本当に良かったと感じたことを思い出しました。

昨日は久しぶりにお会いした東京バビロンの岡村さんとも、
とても深く宇宙的なお話をさせていただきましたが、
岡村さんには約4年前に私の舞踏ソロ公演を見て頂いた以来の再会でした。

この4年、自分に降り積もったたくさんの課題を乗り越えようと
日々自分とダンス、向かい合って生きてきました。
世の流れとは全く違う生き方をしていたかもしれません。
ある方からは「年も考えず、いつまでやってるんだ」と厳しい指摘をされたこともあります。

でも今、ここ日本に生きていて、そしてダンスを続けていることで
心が交い合う出会いをさせていただけて
本当に良かったなあと有難く感じています。

この先も踊り手として
厳しく孤独な道は続くのですが
4年前と違うのは
この4年間の人との出会いや触れ合いに支えられて生きている
自分がいると感じていることです。

絶妙なタイミングで踊る機会を作ってくださった
宮田徹也さんに心から感謝いたします。


今日は母の日ですね。
お花を渡しに家に戻ります。

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2012年05月06日

息するわたし

今日は誕生日ですが、最近ようやく、自分で息して毎日を暮らせてるな~


と感じられるようになりました。


「息」という言葉の通り、


心臓の上に覆いかぶさっているものは、他人ではなく、きぐるみでもなく・・


自分なんだと感じられれるようになってきました。




以前、年輪を重ねたある方が


「年齢は自分が決めるものだ」


とおっしゃってました。


その方は、堂々と今を生きていらっしゃいました。


自分の命に責任をもって生きていらっしゃいました。




一人一人に備わった


体内時計って、不平等で


時を刻む間隔って


おのおの違っているし


長短も違っているのだと感じます。


どんなに健康に気遣っていたとしても


自分ではどうすることも出来ない力が働いてしまうことだってある。




それに、自分の手足も顔も肌や目の色も、人種も気質も


オーダーメードして生まれてくることはできないし


古くからシルクロードの終着点だったり環太平洋レベルでの交易があったといわれる


日本で生まれたってことは


何人の混血なんだか


ほんとはわかったもんじゃない。


「自分探し」っていうのはどこか、現代病みたいなものなのかもしれないですね・・・。



自分の選択の余地無い心身で生まれてきた人が


あるがまを受け止られたとき、


出自を出自としておおらかに受け止められたとき、


はじめて「年齢は自分で決めるものだ」


と言い切れるんじゃないか?


そんな、深い言葉なんじゃないか?って


最近おもうようになりました。




私は、生まれてきた環境や境遇のせいにせず、他人のせいにもせず


自分の人生をしっかり自分で息しながら生きているのかな?


「わたし」として与えられ生まれてきた命を


しっかりと慈しめているのかな?



「ようこそこの世界に私としてうまれてきました。ありがとう。


この先も毎日色々苦労もありましょう。


楽しいこともありましょう。


せっかくのただ一つの命、もっともっと楽しんじゃいましょうよ~


これからもよろしく頼みますよ~」


といつも自分に声かけながら、この先も人生を踊りつづけたいと思います。



私が生まれるずっとずっとずっと前から


私の命に繫がってくれた過去いくつものもの生命の歩みすら


自分のものと受け止めて、受け継いだ命を心から感謝して、


来週も新たなキモチで舞台に立ってみます。


そして未来に繫がる命に向けて解き放ってゆきたいです。

△Top

2012年05月03日

5/12 舞踏ソロ公演ご案内

GW、いかがお過ごしでしょうか。
来週のパフォーマンスのご案内です。

美術批評をされている宮田徹也さんが企画してくださった公演です。
音なし、照明なし、準備も無し?の一発勝負の舞踏の世界です。
音なし、準備してないことは良くありますが、
今回は久しぶりの白塗りです。

宮田さんからは
「ありのままの自己で踊って戴けると嬉しいです。
計画するのではなく、その瞬間にたちのぼる己を信じて戴きたいのです」
とのお言葉を頂きました。

慢心することなく、謙虚になりすぎることもなく、
自分の骨組みと向かい合ってみようと思います。
自分の中から未知なるものまでも手繰り寄せながら
崖っぷちを楽しんで踊ることが出来たらたらいいなと思います。

岡は19時出演予定ですが、
飯田晃一さんの公演、宮田さんの講演もありますので、
併せてお越し頂けましたら幸いです。
ご来場、心よりお待ちしております。

岡佐和香/飯田晃一舞踏ソロ公演「在りの侭の姿に還る」

日程:2011年5月12日(土)
場所:La Grotte 東京都豊島区駒込3-16-13 03-3917-0246...
http://www.la-grotte.com/

料金:前売/当日/単独/通し、共に2000円。
内容:飯田晃一舞踏ソロ公演(16時〜)。岡佐和香舞踏ソロ公演(19時〜)。間に宮田講演。
企画&問合せ:宮田徹也 nkbskmt@kve.biglobe.ne.jp 090-6347-0411


舞踏が崖縁の自らの生き様を顕す行為であるとするならば
、その時空は永久に失われる。その際、音などの他の素材
を排すこともある。また、舞踏の起源を能に求める場合、
野外での篝火は燃え続ける。そして舞踏が他の舞と区別さ
れる要素の白塗りに対して郡司正勝は「肉体否定の一つの
表現」と定義する。この条件に、現在、宮田徹也が最も注
目する飯田晃一と岡佐和香が挑む。時間未定、無音、操作
なしの照明、白塗り。君はこの世界に耐えることが出来る
か…。 


岡佐和香:http://www.sawaka.info/
飯田晃一:http://d.hatena.ne.jp/
ab-labo001/
 http://artbody-labo.net/
index.html


フライヤデザイン:沼田皓二
フライヤ写真:宮田絢子


 


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